PEACE!/HAPPY TRIVE | 「淳太郎 a GO GO !!」

PEACE!/HAPPY TRIVE

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音楽誌「DOOL」のアルバム・レビュ―だったか?定かでないんだけど、彼らのインタビュ―とバンド名の“クール”さが頭に残っていて数年後に出会う「HAPPY TRIVE」なるバンドのメンバーが(まぁ、ヴォー・カルの新しいバンドだけど)いたバンド“COOL ACID SUCKES”と知るのには時間はかからなかったんだ。

ルックスとバンド名、アルバム・ジャケットなんかで「このバンド間違いない!」な~んてこと、あるじゃない?
いわゆる“ジャケ買い”と似た感覚なんだけど。

で、この「COOL ACID SUCKERS」の1st.アルバム「いつまでもお元気で」なんだけど、自らのレーベルの発売でいわゆるインディー作品。
タイトルさながらジャケットも凄い!まさにインディーだから許されるのか?
注射器を腕にあてて、まさに…“飛び立つ瞬間”か?もちろん“飛び立つ先”は自身のみ知る、まさに天国か地獄か…だけど。

なんて思わせるジャケットなんだよ。そしてアルバム・タイトルが「いつまでもお元気で」だからジョークならきついよな、本気か?
カタログ・データー的に言うならば、90年代初めのライブハウス・シーンは“ラウド・ミュージック ”“ミクスチャー”なんての流行りだし、かなり格好よいバンドがたくさん出てきて楽しかった。自分もまさに“その音”にノックアウトされたんだけど(苦笑)。で、メジャーからの数枚のオムニバスに参加し94年にアルバム・リリース。
今、聴いても新しくそして何よりベースが上手いのと歌が凄い。
いわゆる“日本版レッチリ”なんて言われてたみたいだけど全然、格好よいよ“本家”より。
なんせ、日本語が飛び込んでくるんだよ頭の中に!
解散が、本当にもったいないなく是非ライブが見たかったバンドなんだよね。

そして、どちらもだけど
入手がおそらく楽であろう約3年後の97年に“シーン”に復活した ヴォーカル・ナオ氏の新しいバンド「HAPPY TRIVE」。
ロフト・レーベルからの第一段アルバム発表。
タイトルは「PEACE!」基本的に“音”は前バンドの延長なをだけど、あきらかに違うのは“歌詞”の内容。前ハンドが攻撃的ならば、この「HAPPY TRIVE」は“愛”の歌が多い。
念のためにいえば“垂れ流し”のコマーシャルなラブ・ソングではないのであしからず。
そしてストレートなパンクに“海”やら“サーフィン”がキーワードらしい。

この1stアルバムはプロデューサーつきで、元ルースターズ(最後のドラムね)の三原重夫、そしてアルバム・ジャケットプロデュースにラフィン・ノーズのPON。豪華です。

下北沢シェルターでの「アルバム発売記念ライブ」は見ることができたんだよ。ラフィン・ノーズのPONがDJ.スタイルで始めたSEは斬新だったしオリジナルはもちろん何だけど“スターリン”のカバー「メシ喰わせろ」は凄かったよ。

現在は活動停止中みたいなんだけど、とりあえず98年発表の最後のシングル「ORIENTAL WAY」こちらもお薦め!。より日本詞が増え無駄な“英単語”が全くなくまさに“日本のロック”。復活が待ち遠しいバンドの一つだね。