ちょっとした近道ができた日



私は病院終わりにこちら

ウィリアム・モリスと英国壁紙展~美しい生活を求めて

を観に行って参りました。名古屋でやっていたので名古屋まで観に行くのはちょっとと思っていたので横浜に来てくれて嬉しかったです。

私はウィリアムモリスの仕事、残したものが大好きなのです。ファンなのです。




ここは写真撮影OKの所


美しい。

美しい…。

モリス曰く壁こそが家を本当の住まいにする。

だからまず壁をどうするか考えよ。





このスクエアピアノが部屋にあってもおかしくないのは壁紙のおかげ。



こんなにいくつかの柄物が部屋にあってもおかしくないのは壁紙のおかげ。

素敵な壁紙…



うわっ!!

役に立つかわからないもの、美しいと思えないものを、家の中に置いてはならない。

この言葉。

置いちゃってるよー(๑ŏ _ ŏ๑)↷↷

美しい部屋、家を作ろうと思ったらこうせよと言う基本の言葉かも。


こんなアレンジをしてくれております。

うーんモリスの壁紙があるだけで贅沢だなぁ。

豪華ではなくても質素な中にもスマートというかおしゃれ?今っぽい?

そして自然を感じます。

沢山の美しい壁紙を観て美しさを堪能しました。

か展示品の壁紙の端にMorris&Coの文字を観ると私はぐっと来ていました。それが格好いいのです。


美術館で静かに鑑賞っていいものです。


最近は雑音やうるささにやられていたので静かに落ち着いて楽しめる事が嬉しかったです。


日本の壁紙として金唐革紙の技法が欧米で好まれ絶賛されたそうです。

日本の有名な洋館で見られる壁紙です。

日本の職人も独自のこの凝った壁紙を作った粉とを初めて知りました。

私も好きなデザイン。ラークスパー(ひえん草)のデザインではガラスの粉を使う等モリスも凝ってておこだわりが凄いのです。





モリスのデザインに対する精神があれば美しい生活ができそうです。

モリスは好きだけどその生活には程遠い(´ω`)

goods売場は品切れがある程大人気。

私も迷いましたがブックカバーとポストカード、マスキングテープを購入しました。

クリサンセサム(菊)のデザインで赤毛のアンを思い出しました。

ウィリアムモリス展に行けて良かったです。

何か自分の生活にも美しさを持ち込めないか考えた方が良さそうです。