もう随分昔にこの映画の舞台挨拶に行った気がします。
今ロケ地マップを見ているのですが懐かしい。
私は諏訪出身ではありませんが、同じ長野県に長く住んでいたこともあり、この映画にでてくる諏訪にも、岡谷にも行きました。
霧ヶ峰はあれはキャンプかな?学校の行事で行きました。ニッコウキスゲがきれいで涼しい。緑がたくさんあります。そんな所です。
映画は近年の邦画に珍しくオリジナル作品で、脚本は監督が書いています。脚本通りというか撮影していくなかでこういう風にしたいという役者さんとの話し合いデのやり取りでよりリアルなシーンが撮れたそうです。
映画のイメージは向日葵です
主人公鈴木紀子は引っ込み思案で大人しいタイプの女の子です。お母さんは、病気だけど明るく、そんな紀子を励まします。
お父さんはムードメーカーというかであまり感情的になりません。そっかそっかみたいな感じです。
そして弟がおりまして野球を頑張っております。
その鈴木家お気にいりスポット。霧ヶ峰高原でピクニックしたり、本当に仲の良い幸せな家族という感じなのですが、
宮崎あおいちゃん演じるお母さんは、病気で入院そして自分が生きている間にできる事は何か考え紀子に二十歳まで届く手紙を書くことにします。
お母さんが死んでしまっても鈴木家は三人で助け合いながら明るく過ごしていました。
そしてのんちゃん事紀子の元には誕生日が来る度にお母さんから手紙が届きます。
おかあさん何歳ののんちゃん誕生日おめでとう
こうしてみてね。とか。これを教えるねとか。書いてあって
一緒にいてあげられなくてごめんねということといつも見守っていると言うことはいつも手紙から感じ取れます。
向日葵はお母さんの手紙の指令により紀子が種をまき育てたものでした。
監督はどうやったら亡くなった後も子供と関わり続けることができるのかということを脚本に込め、母と娘のバディムービーだ!そうするとワクワクする気持ちが出せるんじゃないかと思われたらしいです。
お母さんは、居なくてものんちゃんにとってはパートナーで二人でできる事もあるって事ですね。そこがバディーですね。
そして、有名な諏訪の花火のシーンもあって
私は花火が好きなのでスクリーンでも花火が観れて興奮しておりました。
のんちゃんの浴衣は近所の美津代さんがやってくれてそこで今後も何かと出てくるクラスメイト立石と出会います。
立石は出店を出していたのかな?
花火も綺麗なので見て下さいね。
そして手紙の言う通りに動く事に19才の紀子は拒絶します。自分の未来がお母さんによって決められてしまうように感じて。そこで出てくる立石は、ラーメン屋で修業していてそして立石の言葉で手紙を開くのだけど、肝心な言葉を私は忘れました。立石は、逆に母子家庭なのでお互いに助言ができたのかも。
19才の手紙には手紙を書くことに自信をなくしたと書いてありました。
19才ののんちゃんを知らないどうなっているかわからない。子供のままののんちゃんだけ。
私はお母さん側の気持ちになると辛いなってしてあげたくてもできない。切ない。
締めくくりは19才の紀子がどんな紀子でも大好きです。
優しげな印象のポスター。
ここで劇中注目シーンについて
この映画の中の大イベント。
パネルクイズアタック25出場シーンです。
クイズ番組の中でも長寿番組で、大人気番組です。
紀子はこの番組への出場し、優勝🏆する事に挑戦するのです。
はがきを出す所から始り予選、そして登りつめ最終的に残りテレビに出られるのはたったの4人!!
紀子は小学校のころ学校のクイズ大会で一問も答えられなかった。励ましてくれたお母さん。
20才の手紙を読み、希望通りの人生ー送れてるか?満足できているか?の紀子の10年前の質問に答えてくれていました。
決して思い通りではなかったけれど後悔や心残りがあるけれどパパと出会いあなたと正男が生まれてきてくれたこと。それだけだでママは大満足だと。
今まで読んでくれてありがとう。
バイバイ、のんちゃん
(TωT)ウルウル
私も子供が生まれて来てくれたらそれだけで満足だと思ってしまいそうです。
これを受けて紀子はママに期待しないで、ごめんねなんて言ってたクイズ。
クイズでリベンジです🔥🔥🔥
アタック25は私の母がよく観ており、私も観てると燃えてしまいます。解答者でもないのに一緒にクイズに参加。正解すればよっしゃーとガッツポーズ(もっと✊を手元に引く感じでやっております)
その本家アタック25のセットで行われ司会の谷原章介さんも司会役で出てきます。
紀子も家族と立石を応援席に迎え、頑張ります。
アタック25に出ちゃうなんて凄いねのんちゃん
ここは私も応援してしまいます
実際に私も応援席で応援したいので誰かでないかしらと思っているのです。
そしてくらすわというレストランで立石が紀子にプロポーズ(アタック25出場前)
このくらすわというレストランも連れていってもらった事があるのです。
何でもおいしいのですがお野菜が沢山取れておいしいのがこのレストランの良いところです。
私はまた諏訪に行くことが決定しているので楽しみです。
中村蒼さんの頑張っているところ。
中村蒼さんblogで
中村さんはこんなに笑わないので貴重ショットです。
そしてお父さんからのお許しもでて立石と結婚へ。
花嫁衣装のベールはお母さんが病室で作っていたものでした。
ここでお嫁さんの姿を見にお母さんが現れます。
奇跡です。
紀子役の橋本愛ちゃんとお母さん役の宮崎あおいちゃんとの唯一の共演シーンでお母さんもこんな素敵なのんちゃんをみれて嬉しかったはずです。
正男は放浪から戻ってきたいたようで、立石は自分のラーメンの店を持った。
紀子は図書館に就職し働いているらしい。
あの坂の上の鈴木家を思い出します
小豆編は忘れてる所が多いので省きました。微かに覚えています。(早くやらないから)
うどん要員か!?というかこれは別件で。
他も何だ。誕生日に敏感になっているだけ。
どうでもいい情報として、私はこれに取りかかろうとしたときに初めて( ゚д゚)ハッ!これは何気にWあおいだ…と知りました。遅いし重要でもないんだけどね。
親ゆづりの味 一番でラーメンが食べたい。
諏訪は、夜は星が綺麗で立石公園からの眺めも良いです。SUWAガラスの里美術館も美しいガラス工芸が見られます。(おみやげ物がかわいい昔ねこやピエロの置物をかいました)諏訪出身の画家原田泰治美術館もあります。
良い所なので行ってみて下さい。
そしてバースデーカードのロケ地巡りもやって見ると楽しそうです。
パンフレットの刺繍が美しいです。