ドラッグストア | 夢から醒めた夢

夢から醒めた夢

ありそうで無いコントのような物語『シチュエーションネタ』を中心に更新しています!
是非読んで下さい♪





さぁ、上白石萌音をモネモネする。夢から醒めた夢でございます。



今日はシチュエーションネタをやります!

タイトルは『ドラッグストア』!

タイトルが決まっているだけで、内容は即興でやっていくので、どんな結果になるか分からない…。笑

それではどうぞ!





ウィィィン

芳賀「いらっしゃいませ〜。」

柳「死にたい…。死にたい…。」

芳賀「…。」

柳「…。

芳賀「…。」

柳「疲れた…。死にたい…。

芳賀「…。」

柳「これを…。」

芳賀「あ、いらっしゃいませ…。え〜っと…、睡眠薬を…100個ですね。」

柳「はい…。」

芳賀「…いや、売れねぇよ!」

柳「え!?」

芳賀「「え!?」じゃねぇよ!何 新鮮に驚いてんだよ!売れねぇだろ!絶対死ぬじゃん!」

柳「まぁ死にますけど…。」

芳賀「だよね、そうでしょ!?そんな人に睡眠薬は売れません!」

柳「どうせ死ぬなら安らかに死にたいんです…。よろしくお願いします…。」

芳賀「何だ「よろしくお願いします」って!自己紹介か!」

柳「売って下さい…。」

芳賀「いや、無理だって!っていうか、100個も要らないだろ!」

柳「分かりましたよ…。諦めます…。じゃあ…トラックの前に飛び込みます。」

芳賀「やめろ!どのみち俺のせいみたいになるじゃねぇか!」

柳「ちなみに、このドラッグストアの前の道路って、トラックはよく走りますか?」

芳賀「絶対ここでやるんじゃねぇぞ!」

柳「もう!どうしたらいいんですか!」

芳賀「2つ隣の町でやれよ!2つ隣の町で睡眠薬買い占めて全部飲んで道路で寝てろよ!んで、軽自動車にひかれて死ねよ!」

柳「…恐喝ですか。」

芳賀「恐喝じゃねぇよ!何だお前、言いたい放題か!」

柳「「死ね」なんて…絶対に言ってはいけない言葉です。」

芳賀「放っといても死ぬ感じじゃねぇかよ。」

柳「「死ね」って言われたって、先生に言いますよ!」

芳賀「警察に言えよ!先生って…どこの先生だよ!」

柳「陶芸教室の先生です。」

芳賀「せめて学校の先生に言えよ!」

柳「じゃあ、自動車学校の先生に…。」

芳賀「高校とかの先生にしろ!お前、1から10まで教えなきゃダメか!」

柳「自分…、褒められて伸びるタイプです。」

芳賀「うるせぇよ!褒めるポイントどこにあるんだよ!」

柳「「顔立ちがシュッとしてますね」とか…。」

芳賀「見た目の話じゃねぇかよ!顔立ちを褒められて何が伸びるんだよ!」

柳「…本当に売ってくれないんですか?」

芳賀「無理だね。自殺に使うって分かっていて、それを売る事は出来ません。申し訳ございません!」

柳「そうですか…。」

芳賀「そもそも…、何でそんなに死にたいんですか?」

柳「ちょっと、上白石萌音をモネモネしてしまいまして…。」

芳賀「それ挨拶文じゃねぇか!まず「モネモネ」ってどういう行為だよ!」

柳「だから僕は…生きていちゃいけないんです…。」

芳賀「…「モネモネ」って何…?」

柳「僕には「安らかに」なんて許されないのかもしれないですね…。」

芳賀「「モネモネ」って何だよ! 」

柳「だからやっぱり…、トラックに突っ込みます…。」

芳賀「3つ隣の町でやれ!」







…どうだったでしょうか?

「モネモネ」って何でしょうね。笑









タフォーーー!!!