根拠のない自信 | 夢から醒めた夢

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ありそうで無いコントのような物語『シチュエーションネタ』を中心に更新しています!
是非読んで下さい♪

根拠のない自信ある? ブログネタ:根拠のない自信ある? 参加中
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さぁ、三浦翔平、骨壷を粉々にしてみせる。夢から醒めた夢でございます。








根拠の無い自信あるか?






教えましょう。







久々のシチュエーションネタです!








お待ちどう様!







待たせたね!












今回は






吉田勇人、芳賀啓介、今藤忍を出します!









吉田「無ぇな~。」


芳賀「今日発売だよな、少年ジャンプ。」


吉田「うん。やっぱ朝買っていけばよかったかな・・・。」


芳賀「でも放課後にもう無くなってるような本じゃねぇだろ。」


吉田「うるせぇな、お前は。誰だよ。」


芳賀「芳賀だよ!何だお前!」


今藤「もう帰ろ~よ。」


吉田「もうちょい付き合えって。次の店に絶対あるから。」


芳賀「お前さっきからずっとそれ言ってるけどさ、全然無ぇだろ、ジャンプ!」


吉田「次絶対あるから!」


芳賀「それを放課後からずっと言ってるけど結局どこにも無ぇだろって!」


吉田「そんなカリカリすんなよ。」


芳賀「するだろ!俺、マガジン派なんだよ!」


吉田「いいじゃねぇか。友達の漫画買うの付き合ってくれたって。」


芳賀「十分付き合ったろ!」


吉田「ちょっ・・・マジで言ってんの?友達にそんなん言う?もう少しだけ付き合ってくれたって・・・」


芳賀「俺、千葉までついて行ったんですけど!!」


吉田「いや、それは悪かったって!」


芳賀「何で東京にない物を千葉に探しに行ったんだよ。」


吉田「逆にあると思って。俺の中で確信があったから。」


芳賀「お前さっきから何なの?何、その根拠のない自信!?」


吉田「根拠はあるんだよ。」


芳賀「言えよ、その根拠。」


吉田「・・・」


芳賀「無ぇんだろ!」


吉田「あるって!」


芳賀「嘘つけよ!」


今藤「ねぇねぇ、あの書店にジャンプ1冊あるよ。」


吉田「え?あ、マジだ。」


芳賀「良かったじゃん。買ってこいよ。」


吉田「おう。あ・・・。」


今藤「あ・・・。」


芳賀「あ・・・。」


吉田「買われたぁ~~~!!!」


芳賀「ついてねぇな、お前!」


吉田「何だあのジジィ!超えてるよ!?80超えてるよ!?ジャンプ読むの!?」


芳賀「知らねぇよ!孫とかに買って行ったんじゃない!?」


吉田「孫ってったって80のジジィの孫って30歳くらいだろ。」


芳賀「まぁそうだけど・・・」


吉田「よ~し!土下座してくる。」


芳賀「何なんだ、あいつは。」


今藤「必死だね。」


芳賀「あいつ、毎週買ってるけどONE PIECEだけ読んで捨ててるからね。」


今藤「そうなの!?」


芳賀「あ~あ、土下座してる土下座してる。」


今藤「あ、蹴られてる。蹴られてるよ、80くらいのおじいさんに。」


芳賀「メッチャ泣いてんじゃん。」


今藤「あ、戻ってきた。血だらけで。」


吉田「いや~、ダメだった。」


芳賀「だろうな!」


吉田「次の店行く?」


芳賀「その格好で!?」






























タフォーーー!!!