
多分、色んな人の「イイ!!」という絶賛意見を観る前に聞き過ぎて、期待値が上がりすぎていたんだと思う(笑)。
「え、そうでもないじゃん。」
というのが観終わった後の率直なキモチだった。

なんかノレなかった。
主役のキャラクターにあまりインパクトや共感を感じなくて...。
好みの問題だと思うが。
年老いてからの二人は普通に良かった。
若かりし日の二人はなぜあそこまでお互い好きになったんだろう、と何となく観ているこちらは置いていかれているような感覚だった。
確かにノアは包容力があるし、アリーは可愛らしい女の子だ。
例えば初めて『メリーに首ったけ』を観て、キツイ感じであんまり好きじゃないなぁとそれまでは思っていたキャメロン・ディアズを、カワイイ
大好き
と思ってしまった時のような、観ているこちらが恋に落ちる感覚はなかった。アリーにしてもノアにしても、この相手に恋しちゃうのはわかるわ、という感動がなかった。
私の好みと合わなかったというだけのことだろうが。
なんというか、恋って、傍から見たらいたって「普通」に見える二人でも、恋する二人にとってはお互いは特別に見えるものじゃないですか。
映画を観た人が、主役の2人に対して「うん、この人に恋をする気持ち、わかる
」と思えないと、傍から見て「普通」の人の恋愛話を聞かされることになるので、それって至極退屈なんだよな。演出にも好みってあるのかもしれない。
キャスティングや役者の演技の善し悪しというより、演出にノレなかったのかもしれない。
個人の感覚だが、「それはやりすぎ」感と「そんな風になるかよ」感を何度か覚えた。
個人の感覚だが、「それはやりすぎ」感と「そんな風になるかよ」感を何度か覚えた。
そうなるともう、ノレない。
原作を読んだら良いと思えるのかもしれない。
原作を読んだら良いと思えるのかもしれない。
自分の好みの登場人物をイメージできるから。
老後のノアの演技には胸を打つものがあった

ちなみに老後のアリー役のジーナ・ローランズは本作の監督の実の母親で、とても有名な女優さんだそうだ。
また何年かして観なおしたら、良いと思えるのかもしれないな。
そういう映画もあるんです。
ちなみに曲でもそういうことはある。
発売当時は好きじゃなかったが、何年かぶりに耳にしたら「あれ?これってすごくいい曲じゃないか!」と思うこと、実際あります。
私にとって、H Jungle with Tの "WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~" がそうでした。(笑)
とにかく、ライアン・ゴズリングもレイチェル・マクアダムスも割と好きな俳優なので、何年か後にまた観ると思います。
その時にはまた違った感想を抱くかもしれない。
終わり。
(加筆修正 4th Oct 2020)