「人は、"スーパーマンを演じた人間がスーパーマンになった"と言いますがそれは違います。
私が持っている力は誰もが持っている力なのです。
それは忍耐力であり、愛であり、物事を継続しベストを尽くす力。
人はスーパーマンになる必要はないのです。」
クリストファー・リーブ
初代スーパーマン![]()
![]()
役で知られるC・リーブは、1995年42歳の時に落馬事故に遭い、頸椎を損傷する程の大怪我をして、首から下の筋肉を自分の意思で動かすことが全くできなくなってしまいました。
整った顔立ちと鍛え上げられた肉体を持ち、スターだった彼が、突然言葉を話すことはおろか、自分の力で呼吸することすらできなくなってしまったのです。
医者にもう二度と歩けないだろうと言われましたが、毎日4時間のリハビリテーションを行い、驚異的な早さで回復の兆しを見せました
リハビリテーションをしながらも執筆活動
や映画監督
など、メディアを通して私たちに多くの奇蹟を見せてくれました
そして遂に、カメラ
の前で再び自分の足で車椅子から立ち上がって見せたのでした![]()
このことによって、彼は世界中の脊椎損傷患者の希望となりましたが、事故から9年後の2004年、心臓発作により惜しまれながら52歳の生涯を閉じました
人々に多大な影響を与え、医療の進歩にまで貢献するために、スーパーマンはこの地球へやって来てくれたのかもしれません![]()
そして全ての務めを終え、遙か彼方の生まれし星へと帰って行った・・・
彼が亡くなったという報道を耳にしたとき、とても残念に思いました。ついこの間立ち上がって見せてくれたのに・・・寝耳に水の訴報でした。
しかし今になってみると、おそらく神様が彼を肉体の苦痛から解放してくださったのではないか。そんな気がしてならないのです![]()
彼が生前起こした行動、特に事故に遭ってからの行動は、映画スターとしてのC・リーブのそれを超える程の印象と影響力を持ち、その行いは彼の子供たちをはじめたくさんの人々によって受け継がれています![]()
私たちは、自分自身の中に秘められた可能性を信じる力を、彼の軌跡によって永遠に与えられ続けることとなるでしょう
終わり。
