以前、

カッコ風の谷のナウシカカッコについて書きましたパソコン


この作品には宗教的なメッセージが強く込められている と。


つい最近、

職場の女の子と話をしていた時にその話をすると、

彼女の知り合いのとある日蓮宗の僧侶も

同じことを言っていたのだそうです。


僧侶が宮崎駿本人と話したのか、

何か読み物を読んだのか、

彼の自論なのかは定かではありませんが、

私が話をしているとしきりに彼女は


『☆お坊さんもおんなじこと言ってたあ』☆


を連発したのでした。


彼女は絵が大好きで、

スピリチュアルなことにも興味がある子ですALOHA~


も芸術やスピリチュアルな世界が大好きなので、

いつも話が盛り上がります。


お坊さん曰く『☆となりのトトロ』☆

解釈によっては残酷な話なのだとか・・・。



宮崎駿監督の作品に共通しているテーマは

自然の尊さ、

人間の愚かさ、

そして人は夢を持ち続けなければならない

などたくさんあるでしょう。


宗教的といっても、

近年この言葉の持つアブナイイメージとは

全く違うものだと思います。


「人は 土から離れては生きてゆけない」


宮崎アニメというバイブルの中で

シータと言う宣教師の少女が説いた言葉です。


宮崎監督は彼の哲学をアニメーションと言う聖書の中で

彼の子供たちを宣教師として私たちに説教しているように思います。


爆笑問題の太田光氏は

宮崎アニメをこう非難しています。


「あんな説教臭い映画誰が見るんだ」 と。


太田さんにも宮崎アニメが聖典である

と言うことは十分伝わっているようです。


宗教とは、

あれをしろ 

これをしてはいけない

ということではなく、

哲学なのです。


心眼を見開いて真実を見よ 


ということだと思います。




全ては哲学から始まるといいます。


科学も宗教も全て。



信じる者にも信じない者にも

平等でなければ

神とは言えない。


人間の力(科学など)や祈りなどは自然界では通用しない

それを教えてくれる悪魔も一種の神です。


びっくり猫ムスメは

神と悪魔は本当は同じモノだと思います。


人で言うなら双子のようなものではないでしょうか。


光と影

陰と陽


加藤登紀子と浅川マキ(笑

正負の法則でこの世界が成り立っているならばそうでしょう。



宮崎アニメの宗教的メッセージ。

それは宮崎駿の考えであり、

観る人それぞれの考えでもあるのです。


それぞれの習性 考え方 暗黙のルール、

これは心眼でしか見えないもの。

言葉を持たずとも種を超えて

心眼を以て見えてくるもの。


神様がもし、神を信じない人間をみな殺せと言っても

ワタシがそれは間違っていると思うなら

それをしなくてもいいと思います。


そもそも神は干渉したりはしないでしょう。

神からしたら人間の生き死になんて

たいして重要ではないはずです。



キリストも

釈迦も

哲学者も


宮崎駿も


もしもこの世界に大きな流れがあるとすれば、

それに逆らってはやがて滅びる

と言うようなことが言いたいのではないでしょうか。


滅びる ということも、自然の摂理のうちなのかもしれません。


6*5*0*0*万年前に恐竜たちは絶滅し、

それは自然の成り行きでした。


自然界での足し算 引き算 掛け算 割り算

その答えが進化であり絶滅であり、

自然の流れであるならば、

人間はこれをコントロールすることはできません。


コントロールしているつもりでも、

いつか「滅亡」という代償を払わなければならなくなるでしょう。


栄華を極めた古代文明が消滅した具体的な理由はわかりませんが、

結果はみな同じ。

大きな代償を払った先人たちが何度も証明しています。


人間は中途半端に賢く、

そこそこ賢い割には

火傷をしないと火の熱さがわからない生き物です。


また、

熱いとわかっていても火に飛び込まずには

いられない愚かな生き物なのあるかもしれません。


欲求を全て満たしていたら

人間を含めたかっこ。全てかっこ。が破滅へと向かうでしょう。




だからこそ人類には哲学が必要なのではないか。




他の生き物たちは考えずとも

自然の声を聞き

流れに従って生きられるよう

心眼を開いて生きているように思います。


人間が進化の過程で払った代償とは、「心眼」なのでは?


知性を得るために神(悪魔?)に支払ったのは

この括弧心眼括弧なのかもしれません。



文明人とは、科学で世の中のあらゆることを証明し、

その摂理に感銘し、

人間などこれっぽっちも及ばないということを理解して

ようやく他の動植物のように自然(*=神)*

敬うことが出来るようになるのかもしれません。



打ちひしがれた人間の中には往生際の悪いものもいます。

神に挑戦するものたちです。


彼らは世界を自分たちの力でコントロールすることを

いつまでも諦めようとしません。

その先には破滅が待ち受けていることを知っていても、

自分たちには運命・自然の摂理を変えられると思っています。


焼け死ぬと知っていても

火に飛び込まずにはいられない人たちです。



銀ネコムスメは自然の摂理に従って人類が滅びるのなら

それに逆らうつもりはありません。


けれど好んで火に飛び込もうとするひとたちに巻き込まれて

焼け死ぬのはまっぴらです。




皆さんはどうでしょうか。



おわり