沖縄は、もう梅雨…


毎日、ジメジメした日が続き…


病院の窓ガラスに雨がパラパラと…


早く梅雨明けして欲しいものである…。





沖縄に行く前夜…


子供達とお別れを告げ、部屋を出ると妻が立っていた。


目には涙…


私を抱きしめ、しくしくと泣いていた。


私は、別れた妻をギュっと抱きしめた。


もう、Kの妻になる妻の唇にキスをしてしまった。

私…K、ごめん…。


思わず、妻にも謝る。


私…ごめん。


妻…うん。大丈夫。


私…何やってるだろうね。


私は、リビングへ…


妻は、Kの居る寝室へ行った。


妻は、妊娠して、まだお腹が出てないものの…

妻の体は、少しずつ妊婦っぽく感じがする。


お腹の中には、Kの子…


私ではないKに抱かれ、愛され、Kの元気な精○が妻の体の中へ出され、二人の愛の形が妻のお腹の中に居る。


そう考えながら、ソファーで酎ハイを飲んでるとKが来た。


K…いよいよですね。


私…うん。いよいよだよ。Mは寝たのか?


K…いや、まだ起きてます。


私…そっか。


妻は、きっとまだ泣いていると私は思っていたが、どうやら二人はペットで愛し合っていたらしい…


K…さっき、泣いてるMを抱きました。


私…やっぱり、泣いてたんだね。実は、さっき俺の所に来たよ。


K…そうだったんですね。


私…子供寝かして、部屋を出たらMが泣いて立っていたよ。


K…なるほど、だからなんですね。寝室行きませんか?M待ってますよ。


私…待ってる?俺を?


K…え、最後にMを愛してあげて下さい。


私…いや、行けない。


K…寝室に先に行ってますから、来て下さいね。最後に私とMの愛も見て欲しい。


私は、言葉を返す事が出来ず、Kは、Mが待つ寝室へと戻って行った。


約一時間が過ぎ…


私は、まだ迷っていた。


別れた妻を抱けるか不安…


妻は、感じてくれるだろうか…


でも、二人の愛が最後に見たくなり、自然と私の足は寝室へと向かって行った。


寝室へと近づくと…妻の笑った声が…


もう泣いてないのか?


寝室のドアを開けると妻とKが立っていた。


二人は、裸…。


私と目が合うと二人は、お互いキスを交わし始めた。