次の日の朝…
妻からLINEで、彼が今日なら都合が良いので、私さえ良ければとの事…。
急過ぎて戸惑う私…
そして、緊張…
また、妻からLINEが…
どうする?
私は、仕事…。妻に任せる事に…。
帰宅前に妻からLINE…
彼は私達の家に来ているとの事…。
えっ!家?
直ぐに車に乗り自宅へ帰ると玄関には、ピカピカな清潔そうな革靴が玄関に置かれ、二人の声がした。
ただいま…。
リビングに行くと妻とあの医師がいた。
彼は、まず私に頭を下げ謝り続けた。
私は、頭を上げるように言うと私も妻を救ってくれて、ありがとうと言うと彼は、私にまた頭を下げた。
もう良いから、頭を上げて下さいと言うと私は、リビングにあるソファーに腰かけるように彼を誘導した。
緊張…。
かなり、緊張している私。
彼も妻もまた緊張していて、クーラーが付いて部屋なのに汗が…。
そんな空気を私から壊した。
彼に始めに私の事を話しました。
私は、子供が作れない夫である事を話し、あの日に流れた子は、私の子ではなく、彼の子だった事を伝えた。
彼は、涙を流し、言葉を失い、妻も泣いていた。
私は、妻から彼の事を聞いていたので、最後に流れた子を見て辛い思いをした彼に同情していた。
医師として、自ら処理をしないと行けない現実、その子が自分の子だとしても最後までやらないと行けない彼を知ってしまい、彼に怒りは無く、悲しみが支配していた。
私も…涙が溢れていた。
時間が流れ、その後、なぜ妻と関係を続けていたのか、聞く事にした。