そう詠んだのは

種田山頭火です



梅雨の時期に香り良く

咲きはじめる梔子の花


一重咲きと

八重咲き種


八重咲きは豪華だが

実を結ぶことはない








幸せを運ぶ、胸に秘めた愛、とても幸せです


花言葉はどれも良い

他の花も羨む花言葉







くちなしの花びら汚れ夕間暮れ

ー 後藤夜半 ー


残念ながら白花の宿命

真白から徐々に錆色へ

長くは続かぬ美しさ…


その儚さが人を

惹きつけるのか