赤松林太郎先生の平均律セミナー第2回 | 千葉稲毛海岸駅から5分Vagoピアノ教室 Maresoリトミック教室(音脳、音符ビッツ)

千葉稲毛海岸駅から5分Vagoピアノ教室 Maresoリトミック教室(音脳、音符ビッツ)

ピアノ指導歴30年、3人の子育て経験を持つ.、音脳リトミック講師
☆未来の素晴らしい人材創りのお手伝い
(社)全日本ピアノ指導者協会会員
(社)日本音楽脳育協会認定校
川崎紫明音符ビッツ認定教室准講師

🌹千葉市稲毛海岸駅
♪Vagoピアノ教室
♪Maresoリトミック教室
🌹講師の瀧澤淳子です。



🏢
昨日は豊洲の駅からすぐの
豊洲シビックセンターで、
赤松林太郎先生の
2回目の「平均律セミナー」
がありました。





平均律を1巻から一つずつ
丁寧にアナリーゼして頂いています。

1回に2曲 を、
詳しくアナリーゼしてもらえるのです。



昨日は、
1、2番の復習と、
3、4番の概要です。


その内容が、奥深いこと。
でも、それは楽譜に書いてあるのですよね。



💠
⑴まず、曲の終わりにフェルマータがない時は、
絶対伸ばさない。
書いてなくても
最後は気持ちでリタルダントしながら
ゆっくり終わることが、あったりします。

でも、
フェルマータの記入が、曲によって
書いてあったり、なかったりします。

調べてみました。
1巻で、①フェルマータ有り、
               ②無し、
               ③終止線にフェルマータ有り
               ④①と③の両方
プレリュードでは、
①16、②4、③3、④1
フーガでは、
①19、②1、③3、④1
でした。

なんと、
2番のフーガが、
24曲中、唯一フェルマータが
かったのです。

今まで、
最後のフェルマータなんて
あまり注意したことが
ありませんでした。

そして、
これにも理由がありました。

この曲はアガベー(愛)の曲で、
最後は愛の強さをしっかり表現して、
人間の意志で、しっかり切る。

だから、不用意にフェルマータはしない。

そうなんだ‼️


赤松先生のアナリーゼは凄い。



💠
⑵バッハの装飾音符は、アバウトにならないで、
大事に、正確に弾く。
また、
調性によって、装飾音符の入れ方を、変える。



💠
⑶バッハの平均律の書かれている順番で
弾いてみると、
明るい曲、暗い曲と、
相反する様な感じに並んでいるので
演奏する時も、それがヒントになることがある。


まだまだ、たくさんのこと教わりました。


早速
レッスンで使わせて頂きます。







🎹🎹🎹🎹🎹🙎🏻🎹🎹🎹🎹🎹

♪ピアノレッスン生募集中です。
体験レッスンもあります。

今週は、金曜日と土曜日に
体験レッスン頂いています。
来週は、まだ空きがあります。

お問い合わせは、こちらまで。



💝junevago@gmail.com
瀧澤淳子でした。💝