♪Vagoピアノ教室
♪Mareso音脳、音符ビッツリトミック
🌹講師の瀧澤淳子です。
🎹
昨日は、
墨田区にあります
「すみだチェリーホール」で、
桐朋音大講師でもある
ピアニストの川村文雄先生の
公開レッスンがあり、
行ってきました。
スタンウェイのフルコンが入っていました。
✳️
川村先生は、
その昔、
大野先生の発表会で、
高校3年生だったの1月
リストの「ダンテを読んで」
を弾かれたのですが、
それを聴いて、
ビックリしたのを
覚えています。
きっと、音大受験前のときだったのでしょう。
それが、川村先生を知った
一番始めです。
あれから
桐朋音大に入られ、
大学2年のときには、
日本音コンで2位になられ、
その後いろいろなタイトルを手にされました。
今や、
母校桐朋音大で教えておられます。
川村先生の音色は、
大野先生直々のロシア奏法で、
素晴らしさは別格ですが、
昨日は
そのレッスンの模様が素晴らしかったのです。
いろいろな生徒さんが参加されました。
趣味でやられている方と
いうことでしたが、
皆さん真摯にピアノに
向かわれ一生懸命
弾いておられました。
その一人一人の方の演奏を
最後までしっかり聴かれ、
ご本人をちゃんと認められ
的確なアドバイスをされていました。
50分の間に、
みるみる音の質が変わっていったのが
感じられました。
参考になったことばが、
何点がありました。
【拍頭の音は、前のおとの終わりの音でもある】
確かに、音楽はずっと流れ続けるので、
拍頭はなんとなく、ここが始めと思いがちですが、
いつも、それは
前の音楽の終わりの音でもあるので、
よくそこを見分けないといけないと
思いました。
📍
あと、跳躍系の音程は注意することご多いですか、
特に2度音程のとき、
つい隣同士なので、
ぞんざいに扱ってしまいがちですが、
そこを注意して弾くと
より素敵な響きになりました。
そして、
大事なこともう一つ。
📍
プロでも、
時間がない時は
右手をさらうのではなく、
左手は完璧にさらうのだそうです。
低音部が充実していないと、
高音部はうまく歌わない。
と、仰っていました。
そして、
出した音から次の音を創る。
パッセージの統一感は、
出さないといけないと。
まだまだ、
たくさんのことを教えて頂きました。
でも、それ以上に、
川村先生のとても
愛情溢れる指導が💖
伝わってきました。
丁寧な指導。
一人一人を認められ、
的確なアドバイス。
終わったあと、
川村先生にお会いして、
「素晴らしい指導ですね。」
と、いったところ
「まだまだです。
教えることによって教えられています。」
と、言われていました。
また、心理学の勉強もされているそうです。
頭が下がる思いですね。
さあ、
わたしも一人一人の生徒さん。
今以上に
愛情を持って、❤️
丁寧なレッスンをしたいと思います。
🎵🎵🎵🎵🎵💁🏻🎵🎵🎵🎵🎵
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10:30〜11:20 生後2ヶ月〜1歳前後
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💝junevago@gmail.com
瀧澤淳子でした。💝