今日は前回の記事の続きですが、そもそもなんで私が今沖縄にいるのかというお話しから。
今年、アメリカの日系企業に採用が決まっていた私。
「就労ビザの許可がおりるまでの間も、バイトで良いので同職の経験を積んでおいてくださいね」
と先方から言われ、ビザがおりるまでは那覇市で生活することにしました。
那覇を選んだ理由は、ちょうどシーズンに入り短期の求人もたくさん出るからです。
大好きな海があるし、友達も何人かいるし、寒くないし、那覇はある程度都会で便利だから選びました。
(小さなコミュニティ内だけで完結する風通しの悪い人間関係が子供の頃から嫌いで、離島などの田舎という選択肢は最初からありませんでした)
そしてちょうど良いタイミングで知人から
「うちの会社の事務所、那覇にあるんだけど住所置いてるだけで空き家だから住んだら?」
と言ってもらえたからでした。
その知人から仕事も紹介していただけたことで沖縄に行く前に内定が決まり、このテンポの良さと未来にワクワクしていました。
だから本格的な移住ではないし最初からこの土地に骨を埋めるつもりは無かったけれど、日本に帰ってきた時のために避寒の地として第二のホーム的な場所にしておくのはアリだよね、くらいには考えていました。
そんな経緯があったと知ってもらった上で、前回の記事を読んでもらうと話の流れが掴みやすいかも知れません。
前回の記事にも書いている通り、沖縄の生活は全然思ってたんと違ったし、日々満足感も無い。
それでも、今はここにいるのが正解なのだと思いました。
とはいえ、誰とも仲良くなれないのは淋しいじゃん!と思いますよね。
実際、結婚や転職などがきっかけで田舎や海外に移住した人の中にも私と同じような境遇を体験し、たえられず地元に戻ってきてしまったという話をいくつか聞いたことがあります。
私の場合は沖縄に移住している友達が数名いて、休日を合わせてマリンスポーツを楽しんだり出来ていたので、本当に孤独になる事はなかったのが救いでした。
でも、目的がなくなったことでさらに沖縄にいる意味がなくなったし、「自分」を堂々と出していても波長が合う人がなぜかかなり少ない。
全然自分が輝く場にいられていない気がする。
でも、じゃぁ次どこ行くの?
そんなジレンマが本当に辛く、日々どうしたらいいのか分からなくさせていきました。
しかしこの状況で今自分ができることは、与えられた環境で一生懸命生きる事なのではないかとあるとき思ったんです。
一生懸命に生きる中で、少しでも自分が幸せに感じたり波動が整う時間を増やすという一見地味な作業が大事なのだと。
そうしていくことで、自分の環境は本当は「充足」まみれであることに気付づかされまくります。
環境はある程度いつでも選ぶことができます。
沖縄が合わないなら、次の場所へ。
人間関係が合わないなら、別のコミュニティへ。
そうやって外側を変え続けることもできます。
でも、その前に一度、自分の内側を見てみようと思ったんです。
どんな環境でも実は充足しかないということ。
そこに根本的に気付かない限り、どこに行っても同じなんじゃない?という気がしてきたのです。
そこから私はまず居場所探しをやめました。
ここから少し、話は沖縄の話からマインド的な話になっていきますが、これをお読みになっているあなたはどう感じるでしょうか。
こんな環境で友達も居なくて、自分にはどうすることもできない....と自信をなくしてしまっている人はきっと、自分に制限をかけてしまっている部分があるはず。
なぜそのような思考になってしまうのかを解いていくだけで、物理的な環境を変えなくても感覚や身に起きることがガラリと変わったりします。
それまでは、嫌な仕事でもただ淡々とこなす。
嫌な人とコミュニケーションを取らなきゃいけなくても、ただ淡々と伝達する。
嫌な気持ちになっても、「嫌だと思っているんだなぁ」とそう思っていることを否定せずに認め、それ以上ネガティヴを採用しない。
そしてほんの少しで良いから、自分の心が解ける時間を増やす。
コーヒー飲むでもいい。
太陽浴びるでもいい。
鼻歌を歌うでもいい。
こんな程度のことで人生本当に変わるのかよ・・・
と最初は心が折れそうになるかも知れません。
それでもただ充足を見続ける。
私だったら、
知人から借りることができている広い家があること。
車があること。
何かあったら相談できる先があること。
短期という条件なのに仕事をいただけていること。
他にも数えたらキリがないですが、実はこの世の中には充足しかありません。
こうして本質に気付いていくと、必要な情報が集まりはじめ、自分に起こることが変わっていきます。
これまで自分に起きていたことの解釈や意味合いが変わっていきます。
私が学んできた「時間は未来から過去へ流れている」という感覚も、少しずつここで腑に落ちていきました。
話がスピっぽくなってきたのでまたこの続きは次の記事にしようと思います(笑)

