関ジャニ∞のグループ名が決まったのは、カンテレの関西ローカル番組。
関西住みなので、関ジャニ∞の存在は知ってました。
古くは「8時だJ」も見てましたが、小原くんの卒業と共に離れてしまった。
しばらくして。
当時、深夜番組をよく見てて。
ばんばひろふみさんと若い男の子たちが出てる番組も見ていた…それが週刊V.WESTで。そこからまた、J3KANSAI、ほんじゃに!、ジャニ勉に形を変えて続いていた。
その時はお笑いの若い子がやってるんかなーなんて思ってたw
その後、つよぽんのドラマ「僕の生きる道」にはまり、内くんの存在もその頃知った。
そして、関ジャニ∞がデビュー。
あの深夜番組が関西ジャニーズjr.の番組だったということも知り、がんばってるなー関西勢なんて思ってた。錦戸くんが大きくなっててびっくりした記憶…。
ほんまになんとなーく見てただけでメンバーは内くんと錦戸くんと三馬鹿くらいしかわからなかった。
私が関ジャニ∞にハマったのは、2008年の年末。
この頃弟が他界したとこもあり、仕事もプライベートでもなかなか元気が出なくて。落ち込んでいた時期で。
深夜番組見てたら、ジャニ勉やってて、「おお、関西勢まだまだがんばってる!」ってなって。
やっぱり関西のノリや、彼らのバラエティ力に助けられました。夜中に爆笑してた。
笑うことを忘れていた自分に、笑うことを思い出させてくれた関ジャニ∞。
その頃、丸ちゃんの25歳の誕生日から始まった「丸の大切な日」を読むようになって。
その年のジャニーズカウントダウンコンサートが放送される頃にはもう、関ジャニ∞を目で追いかけていた。
年が明けて、当時よく聞いていたKAT-TUNの深夜ラジオをかけてた、、、つもりだったのですが。違う人の声がする。
関西弁?
「2009年の1月1日から京都放送でも放送してます。」と聞こえてきて。
ああ、また番組が突然放送終わって、違う番組になったのか…と。
関西の地方のラジオは、番組編成でそうゆうことよくあったので、芸人さんの番組に変わってしまったんやなあ…KAT-TUNのラジオ、もう聞けないのかあ。
まあ、一つのふんぎりなのかな、と思ってそのラジオ聞いてて。
トークも面白くてテンポもよくて。
真夜中に大爆笑してる自分がいたんです。
「何この芸人さんたち!めっちゃおもろい!なんてコンビ名やろ?!」
と聞いていたら、、、
「関ジャニ∞横山裕と、村上信五の、レコメン!」
というジングルが聞こえてきた。
ヨコヒナのレコメンでした笑!
「関ジャニ∞やん!」
そこからもう崩れ落ちるようにハマっていった。
ジャニ勉見るのもレコメン聞くのもレンジャー読むのも、毎週楽しみで、丸ちゃんの日記のようなブログを読むのも日課になった。レコメンに毎週遊びに来る丸ちゃん。連ドラの出演というのもあって、それも楽しく見てました。
とにかく、彼らのライブが見たいと思って 過去のDVDも一気買いしてました。
動画も漁りました。
その年が、関ジャニ∞の5周年の年。
情報を集めたいと思ってTwitterも始めました。
この思いもどこかに記したいし、自分の備忘録のため、アメブロも始めました。
「関ジャニ∞」が一気に私の生活の一部になっていった。
8周年で周年イヤー。そんなグループ関ジャニ∞しかおらんでしょ。
9周年で、初めてライブに参戦しました。バンドにダンスにコントにMC…盛りだくさんの構成にびっくりしました。楽しかった。
どんどん大きくなっていく彼らに、少し息切れした時もありました。あの関西ローカルだった頃を懐かしく思い出したりして…。
バンドに力を入れて、メトロックにも出演して。
多分、それがきっかけになったのかな…すばるの覚悟が決まったのは。
すばるがいなくなって。ヤスくんの病気と骨折。
それでも止めることなくライブツアーもやりきってくれた。
その頃グループのバランスが崩れて、なんだか不安な時期があった。解散の噂もたくさん見聞きした。
今までと聴こえ方の違う彼らの曲に、少し戸惑いもあった。
錦戸くんがいなくなって。5人になった彼らは、これまた止めることなく、47ツアーを決行してくれた。ぼち夜で、続けること、守っていくことを選んだ彼らの覚悟を知った。
コロナ禍になって。覚悟したのになかなか前に進めないもどかしさを吹き飛ばすように、たくさんの配信をしてくれた。
歌唱力とバンド力をあげて、パフォーマンスしてくれた。彼らの努力はほんまにすごい。
去年、事務所のことがあって。会社名が変わった。と同時に、「関ジャニ∞」も改名を迫られた。
そして明日、長年親しんできた「関ジャニ∞」という屋号を外す…。
どんな時も笑わせてくれたし、どんな時も守ってきてくれた「関ジャニ∞」というグループ。
私はeighterになって今年で15年目。こんなに長い付き合いになるなんて、当初は思わなかった。
関ジャニ∞、ほんまにいろんなことがあったけど、変わらず大好きです。
キラキラを追うだけでなく、等身大の彼らとしんどいことも共有して、一緒に歩いて行けるアイドルなんて、それこそ唯一無二なんじゃないかな。
eighterでよかった。
新しいグループ名になっても、彼らのスピリッツは変わらないだろうし、eighterとの絆も変わらない。
永遠なんてないことも、わかってる。
だけど、まだまだ、もう少しだけ、一緒に楽しいことをしていきたい。
それが私の願いです。