届いた届いた!最後は天才の一撃!

こんにちは!蒲鉾です!

見出しの出処である、天皇賞(秋)2022がもう去年の話ですよ!?

未だにX(Twitter)を騒がせている上記のレースからもう1年!え、早くない…?


時が経つのは早いもの!

しかし今年もやつがいる!

黒いアイツが飛んでくる!

その怪物の名はイクイノックス!

馬体は黒曜石のように黒く、陽の光も飲みこむほどの漆黒。しかしダークホースとよぶにはあまりにも意外性がなく、強すぎる!

今回はそんなイクイノックスの強みを前回の記事、ドウデュースの強みと比較してお話していこうと思います!


この馬の強みはズバリ!

競馬の上手さ!

スタートも上手く、位置取りも良い。加速も良い。素直。そして速い!


これまで、強い馬は何頭も見てきましたが、これほどまでに上手いと思えるポイントが多いのは最近だとお嬢さんことリバティアイランドぐらい。

あのディープインパクトやオルフェーヴルでさえ、ここまで上手くはなかったと思います。


しかも最近だとこのイクイノックス、逃げたり番手につけることもできるではありませんか。

ダービーでは後ろから2〜3番目で競馬していたお馬さんがドバイではなんと逃げの戦法

普通のお馬さんはできないよ、そんな競馬。なんて野郎だ…


時が経つに連れて上手くなっていき、今となっては弱点と呼べる弱点は殆ど無い…呼ぶとしてももはやそれは『アラ探し』に近い。それがイクイノックスという馬。


ドウデュースに負けた日本ダービーも(結果論だし、素人の有象無象の1競馬ファンが口にするのはあまりにもおこがましいと思うので正座しながらこれを書いてます。許して)

  • ドウデュースの後ろにつけてしまったから
  • 大外枠だったから

というのが個人的な敗因だと思ってます


しかし今となってはあの位置取りで競馬ができる。敗北の経験がある。

そしてそれを活かした競馬ができる!

いつにも増して勝ちに来るでしょう。これは今までのG1とは訳が違う。なぜなら苦汁を飲ませられたドウデュースがいるのだから。


走法についてもお話しておきましょう

イクイノックスは…

『走り方は大飛びだけど足の回転率がピッチ走法級』なんです。

ドウデュースとは一緒とも言えるし逆とも言えますね。

しかし、ドウデュースはメインはあくまでピッチ走法なのに対して、イクイノックスは大飛び走法が主軸。

なのでこの直線が長く大回りの東京競馬場はまさに水を得た魚状態!

弱点を上げるとするならばそれは、

『またドウデュースより外の枠』

だと思いますが、ドウデュースはスタートが苦手。しかしそれを補うかのように東京2000mは2コーナーまでが短い。これが吉と出るか凶と出るか…


勝敗を分けるのはやはり、直線入ったときの位置だと思います!

前にいるのが、ドウデュースかイクイノックスかで2頭の決着が着く。そしてイクイノックスは前で競馬をするならドウデュースより前でスパート、後ろで競馬するならドウデュースに並んでからスパートをかけるでしょう。正直これは陣営の作戦や読み合いによって左右され、競馬ファンからすれば、

『運』に委ねられる部分です!

この運を勝ち取ることが、今回の天皇賞(秋)を気持ちよく終わる為の天王山といったところでしょう!


自分の予想は

イクイノックスはドウデュースの前で競馬をする作戦で来ると思います。


天皇賞まであと3日!それまでに様々な予想を立てて試して、本命を固めていきましょう!

以上!蒲鉾でした!見てくれた人はありがとう!

前の記事も読んでくれた人はもっとありがとう!

またね!👋