ヘレンド アポニーグリーン インドの華
オリエンタルカップ&ソーサー
18世紀のティーマナー🫖
(20世紀初頭までのスタイル)
茶(紅茶)の飲み方は、オランダの🇳🇱風習が伝えられて イギリス🇬🇧でそのまま広まったとされています。
茶碗🍵は中国🇨🇳の物か、中国式の
取手のないもの。
それに受け皿がつけられていました。
茶碗から受け皿に茶を移し、受け皿から音を立てながら すすって飲む。ズズーって・・・
受け皿から飲むために 砂糖を入れてかき混ぜた後のスプーンは、皿の上におかず 茶碗の方に入れておくことがマナーとされていた。
このマナーを知ると なんだか 行儀が良くない感じもしますが
先日 オーナーに 上↑にある写真を
見せたところ💦
『あのーいつも、どうして カップずれてるの?』
と聞かれました。
私は『受け皿の柄が 可愛くて 見せたい気持ちがあるからか?』と答えました。
まぁ、雑な性格だから
歪んでるのもあるんですが・・・
他の写真を見せても
オーナーから『いや、ずれてるでしょ😅』
『 いつも、不思議で🤔』と言われて。
私は 『写真 全部 歪んでるから 撮り直しまぁ す。』って答えたんです。😛
そしたら・・・『誰も 今日の下着可愛くても 見 せないでしょ笑 🤭』
『カップを ソーサーから あげた時に 気づく楽しさや 作り手の見えない部分までもの拘りかと』
と 教えてもらいました。なるほどぅ〜🥹
もっと 食器に対する優しい思いやり💐をもたなきゃなぁって 反省
その昔、紅茶はカップから飲む物ではなく、受け皿(ソーサー)から 飲んでいたと言われていますが 受け皿といっても 今日にような 底の浅いものでは無く、そこそこ 深さのあるプレート状だった。
1701年にオランダ🇳🇱で上映された
ティーにいかれた貴婦人たち』という喜劇があったのですが、その中で、ティーパーティに招かれたマダム達が カップから受け皿にお茶を移し
音を立てて飲むシーンがあるそうです。
これは素晴らしい お茶を提供してくれた 主人に対する 感謝とお礼の表現だったといわれています。
現代では お茶は音を立てて飲むのはマナー違反ですが ぎゃくに正しいとされていた時代もあったんだと 興味深い話でした。
歴史からも 学ぶ通り 作法一つとっても 相手を思う気持ちが大切なんだなぁって思います。
写真一つでも 投稿を見てくださる方に 感謝の気持ちを持って 撮影しなきゃと 反省しまくり
改めて 写真を撮りにお店にいきました。笑😆
どうでしょう?中央にカップをのせました。
素敵💓
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