美中年の憂鬱    vol.2 | 僕、オカマじゃないよ。

僕、オカマじゃないよ。

中性的な容姿の自分が美少年に恋したり、ストーカーにあったりの人生を書いた半生記。
同じような人が読んで少しでも共感してくれれば嬉しいです。

次に紹介する人は、ちゃんとしたゲイの人でした。

18歳で入社したばかりのマッチョな好青年です。

私と仕事中に会う事があると、必ず「ニコッ」と笑って挨拶してくれます。

お昼に御弁当を食べる時にも、さりげなく私の近くに座ります。


彼がゲイで有る事は、すぐに分りました。

私を見る時の眼が、明らかに違うからです。

でも、私と親しくなる事は、結局彼の為にもならないと思い。

意識的に距離を取っていました。

「御免ね。僕は君の仲間じゃないんだ」

と心の中で、彼に云いながら。

ゲイの人は、意外に多趣多様だと聞いていたので

叔父さんが好きな人なのかな?

と思っていたのです。


この様に、ちゃんと好意を伝えてくれるならば、私も嫌悪する事はないのですが。

前記事のように、下半身を覗くような行為からは、ちゃんとした関係は築けない。


でも、彼は、1年しない内に会社を辞めてしまいました。

ゲイである事が原因だとは思わないけれども、同じ様な仲間と一緒に辞めてしまったのです。