節分の思い出 | 僕、オカマじゃないよ。

僕、オカマじゃないよ。

中性的な容姿の自分が美少年に恋したり、ストーカーにあったりの人生を書いた半生記。
同じような人が読んで少しでも共感してくれれば嬉しいです。

私の娘が、保育園年長組の時だったと思います。

保育園の先生が

「hiroさん。今年の節分の鬼を御願いしたいのですが」

と云って来たのです。

私は  それは面白い!  と直ぐに了解しました。

あの生意気なチビッ子達を、ギャフンと云わせてやろう!

と思っていたんですね。

私の娘の同級生は・・・・・・・凄い元気な子供ばかり!

なにしろ、うちの娘が大人しい方なんですから・・・・


さて、節分の日がやってきました。

保育園の先生が 「この衣装を着て下さい」 と青鬼の衣装を渡してくれました。

保育園の庭で遊んでいる子供達・・・・・・・其処にイキナリ青鬼の登場です!

「いたずら小僧は、どいつだ~」

秋田のナマハゲばりに暴れまわります・・・・・

いつも娘をイジメテいる餓鬼大将を、雪の上になげ飛ばしたり!

頃合いを見計らって、保育園の先生が、用意していた豆を取り出します。

「さあ、みんなで鬼を追い払いましょう!」

チビッ子達は、用意していた豆を青鬼に投げます。

「鬼は~外!」

ここで、普通なら鬼は豆を投げられて 「痛い!痛い!」 と退散するのですが・・・・・

今日の青鬼は・・・・・違いました。平然としています。

「馬鹿野朗!豆くらいで鬼が逃げ出すか~!」

ますます青鬼は暴れ廻ります。

「きゃあ~!怖いよ~!」

「助けて~!」

保育園の庭は、阿鼻叫喚!

娘をイジメテいる餓鬼大将も、逃げ回ります!

保育園の先生は、呆然自失・・・・・・・

しかし、さすがに毎日チビッ子達に鍛えられているだけあります。

「みんな!雪玉を投げて鬼を追い払いましょう!」

この言葉で、チビッ子達は元気を取り戻しました。

チビッ子達が雪玉をドンドン作って、雨霰と投げます。

さすがに青鬼も堪りません・・・・・・・「降参。降参」

保育園の庭から、青鬼は退散してしまいました・・・・・・


ああ、おもしろかった~~!

いい思い出です。


PS~娘が、保育園から帰って来ると。
   其処(玄関)には青鬼が履いていた長靴がありましたとさ・・・