Coffee Time vol.6 | 僕、オカマじゃないよ。

僕、オカマじゃないよ。

中性的な容姿の自分が美少年に恋したり、ストーカーにあったりの人生を書いた半生記。
同じような人が読んで少しでも共感してくれれば嬉しいです。

藤原さんとの事は、実際は大した事も無かったわけですが。

今回の事で、私が一番深く考えた事は・・・・・・・藤原さんの娘さんの事でした。

お母さんは、私のものよ! オジサン、お母さんに手を出すつもり?

と云われた訳じゃないけれど、あの存在感には圧倒されました。

私とアキラが、藤原さんとすれ違う時に、私の眼を釘ずけにしたのは小さな4,5才の女の子だったのです。


ハッキリ云うと・・・・・・

私は、美しい人であれば、藤原さんでなくても良いのです。

藤原さんにとっても、そんな感じでしょう。

ちょっと気になる男?

そんな処でしょう。


しかし、子供にとっては母親は、ただ一人です。

代替が利きません。

物凄い存在感でした。

自分は、なんて馬鹿な事をやっているのか?

心底から、突き付けられた感じがしました。


皆さんは、美しい人へ愛情を感じた事はありますか?

つまり、美しい人に惚れると云う経験・・・・・・

誰でも一度は有る事だと思います。

では、今はどうですか?

その愛情を持続していますか?


私は、エノキダも、ユタカも、Aさんも、アキ君も・・・・・今は愛していません。

まるで、憑き物が落ちるように、愛が消えたのです。

美しい人に惚れると云う事は、こういう事なんだ  と私は開き直っています。

「いや・・・・今でも愛しているはずだよな?」

と悩むほど、私は暇じゃありません。

無いものは、無いのです。

ハッキリと分っています。

つまり  美しく無くなると同時に愛も消える  のです。

なんと云われようと、事実です。


つまり、藤原さんへの愛も、何年かすれば消えるのです。

これは、ハッキリと自覚していました。

美少年に恋していた頃と同じように・・・・・