王の男 | 僕、オカマじゃないよ。

僕、オカマじゃないよ。

中性的な容姿の自分が美少年に恋したり、ストーカーにあったりの人生を書いた半生記。
同じような人が読んで少しでも共感してくれれば嬉しいです。

王の男

御覧になりましたか?

Googleすれば山ほど出てきますので、自分で御調べ下さい。


LEONが、今年見た映画で最高だと思っていたけれど。

いやいや、これは凄い・・・・・参りました。


男色を取り扱った映画という、卑小な理由ではありません。

何が大切なのか?と云う事を、これだけ抽出できた映画は稀でしょう。

イ・ギョングと、友人の旅芸人は、いつも死と隣合わせに居ます。

王の機嫌を損ねれば、いつ彼らを殺すか判らない。

それは、彼らを雇っていた最初の旅芸人一座でも同じです。

一座の雇い主は彼らが邪魔になれば、殺す事を躊躇わないでしょう。


ですから、彼らは何時も自分が一番大切な人を選びます。

何が起ころうとも。

これだけ真っ向から、人間のど真ん中に突っ込んで行く映画も珍しい。



そして、王は男色家なのか? これからして 謎? です。

それから、イ・ギョングの友人の旅芸人。

彼がゲイだとは、私には思えない。

まして、イ・ギョングがゲイだとは、私には全然思えない。


この映像の美しさ、そして旅芸人達の芸の秀逸さ。

イ・ギョングと友人の旅芸人の友情。

愛情でしょうか?

私には、友情に見えるのです。

セックスしたいと思っているのでしょうか?


蛇足ですが、イ・ギョングは私の友人のツトムにそっくりです。

あの目なんか瓜二つ。

ツトムは、大切な美少年の友人でした。

彼とセックスしようと思った事はありません。



この映画に関しては、これ以上は云っても無意味でしょう。

ビデオショップで、字幕版を見る事を是非お勧めします。

見て損は絶対しない映画です。