女性と私 | 僕、オカマじゃないよ。

僕、オカマじゃないよ。

中性的な容姿の自分が美少年に恋したり、ストーカーにあったりの人生を書いた半生記。
同じような人が読んで少しでも共感してくれれば嬉しいです。

新しく入った会社には、私を好きになってくれた女性がいました。

私がアキ君にベタ惚れな事は、知らなかったでしょう。



こんな事を書くと、女性の人は嫌な顔をする人も居るかも知れないけれど。

その人が、私を好きなことは設計部中が知っている事でした。

全然隠そうともしないというか、オープンな人でした。

他の人には 「お嬢」 と呼ばれていて、地元の有力者の娘でした。

勝気な人で、車が好きでした。チェイサーに乗っていました。

デートに誘えば、私の中古のスターレットに乗ってくれたでしょうか?

もしかすると 「チェイサーでデートしよう」 と云ったかも知れません。




大学時代に二人(中学校の同級生)、東京時代にも一人。

私を好きになってくれた女性がいました。

女性のアプローチはいいですね。

すごくオープンな感じがします。

オープンに出来ない私のような人間には、羨ましい。

それに、ジットリとした男性からのアプローチが多かった私には、女性のオープンなアプローチ

は不快なものでは有りませんでした。



私も27才になると、少しずつ変わって来ました。

体重も60kgに近くなって男性的な雰囲気になって来ました。

体重が増えたのは、実家に帰って食事が良くなったからでしょう。

要するに容姿が少しずつ変わって来たんですね。

ガッカリしましたか?



でもね。不思議なんですよ。

私が一番容姿が綺麗?な時は20才前後でした。

これは確かです。確信が有ります。

しかし、私が一番もてたのは30才前後です。

これも確かです。確信が有ります。



どうして、時期が一致しないのか?

不思議なんです。自分ではホントに判らない。

要するに 「容姿だけでは、その人を好きにならない」 という事なのだと思います。

30才前後は、仕事にも自信が付いてきて

「なんだって設計してやる!」

くらいの気持ちでいましたから、20才前後とは雰囲気が違っていたと思います。

帰郷する頃に先輩からも云われたんです。

「雰囲気が出てきたな」

仕事が出来ない人からは 「仕事が出来る雰囲気」 は感じられません。

そういう事なのだと、自分では思っています。



でも不思議なのは、それで女性にもてるようになるなら理解できるんです。

理解できないのは、男性に対して一番もてたのも30才前後という事です。

これは、未だに理解出来ません。

どうして、容姿が綺麗?な20才前後よりも、オッサン化したと思える30才前後がもてたのか?

しかも、男性に!

さっぱり判らないのです。



しかし、これはアキ君には有効打でした。

男性的な処に欠ける彼には、男性的に成って行く私に惹かれる処も有ったのだと思います。