BL小説(東京編 Ⅱ) 45 | 僕、オカマじゃないよ。

僕、オカマじゃないよ。

中性的な容姿の自分が美少年に恋したり、ストーカーにあったりの人生を書いた半生記。
同じような人が読んで少しでも共感してくれれば嬉しいです。

僕は、バスルームで体を洗いながら考えていた。

ムサシが、何を考えているか判らない?

判らないなんて、嘘っぱちだ。



ムサシが何をしようとしているのか?僕はとっくに知っている。

それだけは、ヤメテ欲しい。

でも、僕にはムサシを責める事はできない。

なにしろ、シュンとあんな事になっちゃって。。。。

どの面下げて云えるだろう?



体を洗い終えてサッパリすると、静かに風呂場のドアを開けてバスタオルで体を拭いた。

ムサシとお揃いのバスローブを着ると、寝室のドアをゆっくりと開けた。



「・・・・・・・」 僕は言葉も発せなかった。


こうなる事は・・・・・予想していた。シュンの寝室をムサシは決めなかった。

でも、僕がバスルームに居る間に・・・・・彼らがセ〇クスしているなんて。

もうムサシとシュンは、お互いの物を結合させていた。

シュンは四つん這いになって、顔をベッドに押し当てて、バックからムサシを受け入れていた。


ムサシは、大きなアレを思う存分シュンに出し入れしていた。

あんなに乱暴にして、大丈夫なの?

他人事ながら、心配してしまった。



あんな事を僕にするつもりなの? 無理。。。無理。。。。絶対に無理!

でも・・・・白い背中を反らして受け入れているシュンはエロい! 凄絶な色気がある。

ムサシは、シュンの腰を両手で掴んで物凄い速さで出し入れしている。

シュンの体の柔らかな抱き心地を思い出すと、僕はシュンにふらふらと近ずいてしまった。

それに、あのクローゼットの中での事を思い出すと。。。。

とても口の中と思えないように、纏わり付いてくるシュンの舌。。。。

もう一度味わいたい!

僕の中に、強烈な欲望が猛り狂って来た。



「祐。シュンの口にツッコンじゃえ!」

ムサシが叫んだ。。。その声で、僕に気が付いたシュンが云った。

「祐。こっちに来て」

僕には、もう逆らう気持ちは何処にも残っていなかった。