「初めまして。青木祐(ひろ)です」
「さっき、そこの交差点に居ませんでした?」
憶えていてくれた。嬉しい。
彼の名は、鈴木明仁さん。
驚いたことに私より2つも年上の4回生だった。若い。。。。
急に一緒の友達が邪魔に感じてしまって。。。。この人と二人きりで話したい。
やがて、夜も更けて友人と一緒にその一軒家を後にした。
しかし、私は友人と別れてからまたその一軒家を訪ねて行った。
こんな場合、いろいろの言い訳があるが、男同士の場合は簡単だ。
「また話がしたくなったので、戻って来ました。よろしいですか?」
「よろしいですよ。私も、貴方のことが気になっていた所です。」
これなんだよ。これ。。。。話せる男と、話せない男の違いはここに有る。
両手を大きく広げて迎えてくれる器量。
人を思いっきり受け入れるかどうか。ここが、大きな違いなんだ。
まあ、私の場合は多分にスケベ根性からではあるが。。。。
ところで、私は何の話を彼としたっけ?
実のところはホトンド憶えていない。。。。
私が憶えているのは、彼が立ち上がる度に私に見せ付けた細い腰と、ぴったりのジーパン。
”あーー。あのジーパンに硬くなったコレを思いっきり擦りつけたい。”
そして、微笑む度に色っぽい唇。薄くて、ほのかに紅くて、小さくて。。。。
”あーー。あの小さな口で、思いっきりしごいて欲しい。”
そんなことばかり考えてしまって。。。。