ユタカ 4 | 僕、オカマじゃないよ。

僕、オカマじゃないよ。

中性的な容姿の自分が美少年に恋したり、ストーカーにあったりの人生を書いた半生記。
同じような人が読んで少しでも共感してくれれば嬉しいです。

ユタカのことを、あんな目で見てしまったのはあの時だけです。

次に会った時は、いつものユタカでした。僕も何ともありません。

本当にカッコイイし可愛いのですが、欲情はしませんでした。

あの夜の出来事は、ホントに有った事なのでしょうか?

無かった事にしてしまいたい。。。。。


”ユタカ!あの夜のことは、忘れてくれ!”


ユタカに会う度に思うのですが、言えません。

二人の間には、微妙な雰囲気があるし。。。。


”君に欲情したのは、あの夜だけなんだ! 今は全然欲情し無い!”


とてもじゃないけど、言えません。

それでも、徐々にあの記憶が薄れて来たと思っていたのです。僕は。。。。


それから3年以上経って、僕が東京の会社に就職が決まった時に、ユタカの部屋に泊めてもらう事になり

ました。

ユタカは東京の一流大学に入学していて、バンドを組んでドラムを担当していました。

見た目が美形でハーフっぽいので人気もあって、女の人とセックスをヤリまくっていました。

もう昔の初心なユタカではなくなっていたのです。