ユタカのことを、あんな目で見てしまったのはあの時だけです。
次に会った時は、いつものユタカでした。僕も何ともありません。
本当にカッコイイし可愛いのですが、欲情はしませんでした。
あの夜の出来事は、ホントに有った事なのでしょうか?
無かった事にしてしまいたい。。。。。
”ユタカ!あの夜のことは、忘れてくれ!”
ユタカに会う度に思うのですが、言えません。
二人の間には、微妙な雰囲気があるし。。。。
”君に欲情したのは、あの夜だけなんだ! 今は全然欲情し無い!”
とてもじゃないけど、言えません。
それでも、徐々にあの記憶が薄れて来たと思っていたのです。僕は。。。。
それから3年以上経って、僕が東京の会社に就職が決まった時に、ユタカの部屋に泊めてもらう事になり
ました。
ユタカは東京の一流大学に入学していて、バンドを組んでドラムを担当していました。
見た目が美形でハーフっぽいので人気もあって、女の人とセックスをヤリまくっていました。
もう昔の初心なユタカではなくなっていたのです。