おはようございます
気温が低い朝ですが、今日は昨日のような風がない分体感温度は暖かく感じますね
今日は、早速本題に入りたいと思います
先日、【おかあさんといっしょ】のスタジオ収録に行ってきました
収録の感想と踏まえて、行く前に注意したこととかを書きたいと思います
*NHKさんから今後収録に参加されるお子さんや保護者の方が先入観をもったりすると良くないこともありますので
詳細等書かずに感想程度でとどめてくださいとのことなので
できるだけ詳細を書かない感想にしたいと思っています。
ただ背景がわからないと書けない感想もありますので、文章力の足りない点は皆さんの想像力を頼らせていただきますね
なので、こういうことが知りたいんじゃないんだよーーっという方は、ほかの方の記事をご参考ください。
予めご了承くださいませ
ポコちゃんのお友達が11月の放送に出演して、その放送を
ポコちゃんも見て以来、前はそこまで行っていなかったのですが
ずーーっと“行きたい”と言っていました
タイムリーにポコちゃんも行くことができて良いタイミングで当選してくれたと思います
行く前に気を付けたのは、とにかく体調
保育園に通っているので、インフルエンザとか
咳や鼻水は、常にしているといっても過言ではないので
とにかく、良く食べて良く寝る
手洗いをしっかりしてという感じでした
そして、いろいろ制限のある服装
さすがNHKだれもが見て不快にならない洋服を
我が家には、キャラクターのプリントされた服があります
小さいものから大きいものまで
日常的に来ている洋服は、みな保育園で着ているものなので
汚れの後があったり、毛玉だったり、色が薄れていたりと…
テレビに出るのにこれってちょっと…どうなの的な服ばかり
なので、新しく調達する方が良いと思っていろいろ探しました
無印やユニクロあたりが無難な服が多くて
ポコちゃんのサイズにぴったりなものを買う予定でしたが、
今のポコちゃんって結構微妙な伸長で100cmだと大きくて95cmだと割とぴっちり
股下も微妙
いくつか試着させてもらったのですが
やっぱり3歳児に試着って難しくじーーとしてくれないし嫌がるし
何となくでいくつか購入しましたが…家に帰ってきて着せると…本人めちゃ嫌がる
結局、家にある着慣れた服の中から無難なテレビに出しても見っともなくない程度の服を選びました
というか…選んだつもり
上下柄柄になったり、靴と合わせるとなんかしっくりこなかったりで
服装は前日まで悩んで最終的に当日の朝にポコちゃんが着たいと思う服を選んでもらいました
また、ポコちゃんとは体操の練習を少ししました
【練習】と言ってもただ、おかあさんといっしょの録画を園から家に帰ってきたときに
再生して、一緒に踊ってみようっと誘っただけ
なので、本人はただの遊びだと思っています
オープニングの席は、収録に行ったお友達ママから“当日、本人が座りたい場所に座る”というもの
らしいので、私たちがとやかく言うことでもなかったので何も触れずに当日を迎えました
当日、収録がお昼過ぎだったので
いつもよりちょっとゆっくりと出発
たまたま水曜日の収録だったので、ペコちゃんも一緒に行って収録中に
“ワンワンとピカピカブー”
に参加するスケジュールにしました
そういえばお友達も水曜日だったなぁ
水曜日の収録が多いのかなたまたま
水曜日は、スタジオパークも無料公開デーで
主人も収録の待ち時間をペコちゃんと出たり入ったりしたそうです
ちょっと話はそれますが、
おかあさんといっしょのスタジオの側にホワイトボードがあり
そこに本日のスケジュールの紙が貼ってありました
本日は、11時30分・14時20分・16時30分の3回収録
私たちにとっては、1日1回でもお兄さんお姉さんたちは一日に最低3回の収録+子供なしの収録があるのだから
すごいと思いながら一緒にいた保護者の方とも話をしちゃいました
さて、話がそれましたが
収録の感想
先に親ばかな一面が多々ありますが、そうなるぐらい収録という非現実の出来事が
こどもを成長させてくれたと思っていただけると幸いです
では
はじめに受付をして親元を離れるところから始まるのですが
ここが第一関門
わが息子ポコちゃんは、楽しみにしていたことにより
緊張からか眠気が来てしまい
はじめっから抱っこ魔でした
集合時間の前に10分間だけ寝ることができました
が、そのあとも抱っこ魔で
離れられなくなるんじゃないかと思うほどでした
まぁ、離れられなかったとしても
それも思い出
普段見せない姿を知るという意味で仕方ないか
と始まる前からポコちゃんには悪いけど
期待をしていませんでした
園でも練習では楽しそうにするのに
本番になるとヘタレちゃんなので全くできないことが多々あった経験も相まってます
保育士さんのようなサポートお姉さんが子供たちを呼び始めると
抱っこしていたのにすーーっと立ち上がったので
私も【ポコちゃん行っといで】と、背中を押すと
一目散に走って大人の山をかき分けて行きました
泣き出して離れられないお子さんもいた中
困ったちゃんの顔をして、サポートお姉さんの側に行った後も
私を終始探す姿があり、それも印象的で
これは、親の涙を誘うほど大きな成長の一歩でした
私涙腺がゆるいので
もうじーーんと
なんか比じゃないけど“はじめてのおつかい”で送り出す親ってこんな気持ちも持っているのかな
なんて思ってしまいました
まだ、お姉さんとお兄さんに会う前なのに
そんなこんなで送り出した保護者は皆、不安。
側にいた方と目が合い、このタイミングで話しかけてみると
お互いにうちの子大丈夫かしらって思っていることは一緒でした
だってね、ポコちゃんずーーと眉間にしわを寄せて困ったちゃん顔で収録スタジオに向かって行きました
私たち保護者もそのあとを追って後からスタジオに入るのですが
終始その表情もうね不安でしかない
初めての収録スタジオに入ったポコちゃん
目の前でカメラが上に上がったり、下に下がったり
前に異動したりと見たこともない機材に夢中なのか一転集中でじーーっとみてるポコちゃん
憧れのお兄さんお姉さんを前に非日常の空間に圧倒されている感じ
こんなに大きいカメラは、当たり前かもしれませんが見たことがない
そうだなぁ~ペコちゃんのお宮参りの時
神社の写真スタジオで大きなカメラを使った写真撮影をしたけど
それよりももっと大きなしかも動くカメラとカメラマンさん
そりゃあ気になりますよね
ポコちゃんが私を見つけてちょっと緊張が解けたのか
ふぅ~っと肩の力が抜けたように思いました
腰のあたりで手を振る姿が可愛い何とも言えない
私は、指定された場所にある椅子に座っていたのですが、
一瞬ポコちゃんがお兄さんお姉さんに視線を移した矢先
スタッフさんに移動を求められてしまったので
次にポコちゃんが振り向くと私はそこにいないわけですよ
もうキョロキョロきょろきょろ
せっかくまことお兄さんとあづきお姉さんが“からだダンダン”のポーズを教えてくれているのに
私の場所が気になってしまって集中できてない
思わず、私はマスクをしていたのですが取ってニコーーーーーーーーーっと全力の笑顔で気付けーーーって念送りました
すると気づいてくれて、また集中し始めました
よかったぁ
やはり、非日常空間での親の存在が子供たちにとって唯一の安心材料
あくまでもお兄さんお姉さんは、あこがれの人なんだなぁってすごく私の存在意義を感じさせてくれました
時間はどんどん進みいよいよ本番に向けてしずか~にでも確実に形が収まってきました
いよいよオープニングの席決め3段ある長椅子
わが子は、思うところに座れるだろうか…と見守っていると
席の方へ向かうのは、遅めで、周りの子が着々と席に着き始めたあたりでポコちゃんも
上の段に乗ろうとしてつまずき、ゴトンッと乾いた音が響くとともにポコちゃんつんのめってました
ちょうどつんのめったときに側にいてくれたゆういちろうお兄さんがポコちゃんを支えてくれてホッ一息。
再度、登ろうと手をかけたタイミングでゆういちろうお兄さんがポンポンとここに座る?って感じで促してくれて
ポコちゃんもだいたいここがいいなぁ~って思っていた場所だったようで納得してちょこんっと座って無事に着席
私の顔を見てうなずいてました
そこでは、手は降らないんだ
私も飛び切りの笑顔でうなづき返しました
ポコちゃんが楽しめるように
リラックスできるように
想いを込めて笑顔でいると決めていたので
感じてもらえたかな
ポコちゃんは、どうしても話している人の顔を見るので
カメラよりお姉さんお兄さんに顔を向けます
収録中も割とお姉さんお兄さんを見ていました
でも、その姿を見て
日ごろから躾けている
“ちゃんと話している人を見る”ができていることをこんな時に実感しました
無事に収録が進み
床で座ることも多く、お山座り とサポートお姉さんがお話しているのに
ポコちゃんはそのたびに正座
なぜうちの子だけ正座…
ちゃんと指摘されてお山座りに…と思っていたら胡坐
おいおいお上品なのか雑なのかわからないじゃないか
お山座りは、家ではほぼしません。保育園でも2歳児クラスなので強制させることもあまりしません。
練習しておけばよかったとちょっと思った私でした
からだダンダンも今まで以上に上手にそして忠実に踊るポコちゃん
本当にこの子は真面目なんだなっと感じ
可愛いとも感じるし、ほほえましく思いました
あぁ~主人よ
今を見てあげて
スタジオパークのBフロアのCT-103スタジオ というところがあります。
そこで収録風景の見学ができます
ほぼ真上からだそうですが貴重な姿が見られると思っています
主人もそこに行くと言っていたので思わず想ってしまいました
EDの“ベルが鳴る”の最後の方に風船が落ちてくるのですが
その瞬間になってもポコちゃんは、前に行かないので風船がもらえるかドキドキしました
収録後にポコちゃんに聞いてみると、風船を落とす人がいるらしく
それをじーーっと見ていたそうです
それで取りに行かなかったんだぁと後からわかるその時の状況
ちゃんと理由があってそれを教えてくれて
お話をちゃんとしてくれるようになったなと成長をここでも感じました
収録が終わるとスタジオの前で保護者と子供の再開
お兄さんお姉さんとのお別れになるのですが
誇らしげに戻ってくる子供たちの顔は、1時間半前とは全く異なって、自信に満ちています
もちろんポコちゃんもにっこにこです
すべての皆さんに感謝しつつ、収録終了
最初で最後のおかあさんといっしょ収録に参加して、こんなにも子どもが成長を実感したり
収録自体で成長させてくれたことが大きかったと思います
放送日が今から楽しみです
ちなみにお兄さんお姉さんにお会いした感想
テレビ放送を見ているまんまでした
話し方や仕草 すべてがそのまんま
収録に対する不安はありますが
お兄さんお姉さんに子供を託すという点については全く不安なし
収録が終わると放送するであろう映像をこどもたちにも見せてくれるのですが
その時にもこどもたちに“どこに自分がいるか探してごらん”とゆういちろうお兄さんが声をかけをし
ちゃんと画面を指差ししながら“いたね”とか“きみだね”なんて話をしてくれて
ポコちゃんは、ちょうどからだダンダンのシーンで全く写っていなくて探していると
“ぼくはいた”と聞いてくれて、見つからないとお兄さんにつたわると一緒に探してくれたり
見つけるとご自身のように喜んでくれるので
見つからなくて不安そうなポコちゃんもにっこり顔に
一つ一つを丁寧になおかつ優しく導いてくださって
この時間もう少し味わいたいなんて思ってしまうほど
お兄さんお姉さんが愛されるのは
お兄さんお姉さんが愛してくれるからっと肌で感じます
時間がたってもこの想いはきっと思い出すたびにほんわか暖かい気持ちにしてくれる思い出になりました