イタリア・フィレンツェでウェディング・コーディネート  -2ページ目

イタリア・フィレンツェでウェディング・コーディネート 

イタリア、フィレンツェで日本人のカップル向けにフリーランスでウェディング・コーディネーターをしています。
このブログでは私の日常を綴っていきます。



こんにちは。
フィレンツェでウェディング・コーディネーター
&フォトグラファーのMomokoです。


今朝フェイスブックをチラチラと見ていたら、
今日と明日の2日間、フィレンツェ市内の
あちこちで弦楽器を使った音楽コンサートが
開かれる催しがあるとの情報をゲット。
市内のあちこちの建物のホールや学校内、
図書館など、2日間で80以上ものコンサートが
開かれるんだそうです。
しかも全てタダ!
会場はピッティ宮殿内やメディチリッカルディ宮内、市営図書館、テアトロ、博物館内、フェラガモ美術館なんてのもあって、普段は入れない建物内を見学するだけでも価値がありそうなところばかり。

ちょうど15:00に息子を日本語学校へ送ってから
18:00に授業が終わるまでの3時間
いつも時間を持て余していたので、
時間帯の合いそうなところでチョイスして
行ってきました。

私が選んだのはフィレンツェ市内にある天文台。
ここの図書室にて開かれたチェロとピアノの
ミニコンサート。

小さな小さなホールで、観客は30人ほど。
正しく室内音楽ですね。




初めにこの天文台の係りの方が
お話してくれたのですが、
このピアノ、なんと1900年代初頭に
アインシュタインが当時フィレンツェに住んでいた
妹さんにプレゼントしたものなんですって〜!




いやぁ、なんとも優しい音色でね。
とんがった感じのない柔らな音。
一方チェロ奏者はダイナミックな演奏をする方で、
二人の温度差が絶妙でした〜

素晴らしかったな〜

束の間のリラックス


その後は天文台内のガイディングもあったのですが、
時間がなかったので私は退散。

またゆっくり来てみたいです。


そうそう、ちらっとのぞいた望遠鏡。
これもかなりの年代物でした。
天文台自体1800年後半からあるんだそうです。




さすがフィレンツェ


こんにちは。

フィレンツェでウェディングコーディネーター&
フォトグラファーのMomokoです。
 
先日、姪っ子のお誕生日で久しぶりにデコレーションケーキを作りました。
 
 
 
デコレーションケーキはイタリアに来てからもう何回も作っていますが、やっぱりダメ〜えーん
 
スポンジはね、かなり上手く焼けるようになったのです。
色々研究して、こっちの材料でもふっくらフワフワなスポンジが焼けるようになりました💪🏻
 
でもデコレーションが。。。
もう全然ダメなのですよ。。。
 
これはもちろん私の技術の問題もあるのですが、
それ以前に生クリームが。。。えーん
 
 
イタリアの生クリームは乳脂肪分が35%のものしかなくって、
綺麗に泡立てることがまず不可能。
 
テクスチャを重視して緩めに泡立てるとすぐにグズグズに、
ツノはもちろん立たずデコレーションはまず無理。
ナッペしても後から水分が出てきてダラ〜っとだれてしまう。
そしてツノ立てようとしっかり泡立てるとボソボソに。
どちらにしろデコレーションは全く向いていないのです。
 
考えてみればイタリアには生クリームでデコレーションしたケーキってないんですよね。
 
 
そういえばその昔、自分の結婚式でウェディングケーキを生クリームでデコレーションしてねとお願いしたら、
それは無理ですと断られたことを思い出しました。
写真を見せて、すっごくシンプルに生クリームでナッペした四角いケーキに
ベリー類を乗っけてってお願いしただけなのに、なんだこれができないんだろ??
と思ってたのですが、デコレーション技術だけではなく生クリームに問題があったわけね。
暑い夏にこっちの生クリームで作ってたら、いくら冷蔵庫に入れていたとしても
出した瞬間にクリームがダラ〜っと流れそうね。笑い泣き
 
 
というわけで、今回もやっぱり上手くいかず。。。
 

 
 
その後フェイスブックで登録させてもらっている
「海外在住日本人の知恵。料理編。」というグループに生クリームについて投稿させてもらいました。
 
多分外国に住む方の大半がこの生クリーム問題を抱えているのではと思ったので。
 
そしたらたくさんの方がレスしてくださって、
やはり皆さんこの海外での生クリーム事情について
悩まれているようで、色々な意見を下さいました。
 
・生クリームを半冷凍状態で泡立てる
・泡立てる時にコーンスターチを少し混ぜる
・水切りしたヨーグルトを混ぜる
・マスカルポーネと半々で泡立てる
などなど。。。
 
実は今までにこれらに似たようなこともやっていて、
例えば生クリームはいつも泡だて前30分くらいは冷凍庫に入れていますし、
コーンスターチではないですが、今回もアガーを少し混ぜてます。
アガーはゼラチンのように少し固まりますが、やはり絞り出した時の綺麗な質感は出ず。。。
水切りヨーグルトも試しましが、これは艶が出て良いのですが、
やはりこちらも時間が経つとダレてしまい、絞り出しには向いていません。
 
ひとつだけ、まだ試していなかったのがマスカルポーネ!
これは脂肪分を足すという意味では理にかなっているかも!
これはやってみないと〜
 
 
次回はマスカルポーネ作戦でいきます。
綺麗なデコレーションができるまで、
試行錯誤でがんばります!!
 
 
先日私の一番のお友達二人が
久し振りにランチに遊びに来てくれました。

私の心の友二人

いつもとっても美味しいホッとするお料理を
作ってくれるお料理講師のラファエリさんと
ホワッとした温かさで周りのみんなを包んでくれる&
でもってバシッと背中を叩いてくれる
たでひろこさん。

私の恩人でもある二人です。

彼女たちと出会ったのはまだ5年くらい前なのですが、
自分を表現するとこが苦手で、
いつも自信のなかった私に沢山の励みと
優しい言葉をかけてくれた二人。

一人でウジウジ悩んでいた頃に出会って、
そんなウジウジの私に
「あなたはそのままで十分魅力的なんだよ。
沢山素晴らしいものを持ってるんだから
胸を張って、自信を持っていいんだよ」と
優しく背中を押してくれた二人。

彼女たちがいなかったら今の私はいなかった
と言っても過言ではありません。

ずっと一人でウジウジだけして、
何も前に進めることができなかったはず。。


それぞれ仕事があったり家庭のことがあったりで
そう頻繁に会えるわけではありませんが、
しばらく会えないとまた
私のウジウジが再開しそうになって(笑)
「あ〜、やっぱり私ってダメなんだわ〜
あの人はこんなに頑張ってるのに〜
あの人はこんなに美しいのに〜
あ〜、やっぱり私はダメダメ〜」
ってなってきそうになると
彼女たちの顔が浮かんで会いたくなる!笑

私をまた引っ張り出して〜
ヘルプミー!って感じで
しばらく間を開けるとどうしても会いたくなる
私のお薬さん。笑

この日は遠い我が家に来てくれました。

そして私が呼んだのに、ご飯お二人が持参!あせる

木枯らし第一号が吹きさす寒ーい日に
冷やし中華!笑


いや〜、これがね
今年の夏に日本に里帰りをしていない私には
もう〜 涙! くらい嬉しかったです。




おフランスのお土産

フォアグラをご飯に乗っけたフォアグラ丼!


パリに住むひろこさんのお姉さんからのお届け物
おフランスでも高級食材だそうで(そりゃそうだ)
そんな高級なものをご飯に乗っけてどんぶりにしちゃうという贅沢〜おねがい

熱々のご飯の上にフォアグラを乗せて
お醤油をたら〜っと回しかけて
かき込む!

幸せ〜 ラブ




もう、美味しいね〜 美味しいね〜
って言いながら、いっぱい食べた〜。
美味しいものを一緒に分かち合える友
それだけで幸せ〜っ、って感じましたよ。

ご飯前にはひろこさんが
タロット占いをしてくれました。

あまりにもピッタリ
今の私にマッチしていてびっくり!

メッセージは今まで二人がくれていたものと一緒。

そっか〜、この二人の言葉を素直に受け取って
私らしく、自分をさらけ出していけばいいんだね〜

と、再確認した日でした。。。


またしばらくしたらゲキ入れてね!てへぺろ

こんにちは。

フィレンツェでウェディングコーディネーター&

フォトグラファーのMomokoです。

 

 

今日のランチはスパゲッティ・ナポリタン!

子供達のいない時にこっそり一人で

食べるメニューです。

 

 

なぜこっそりかって?

だって我が家のイタリア人達(旦那さんと子供達)に

見つかったらウゲーッ!って気持ち悪がられるから。ゲロー

 

パスタにケチャップをかけるなんて、

イタリアではありえないご法度物です。ドンッ

 

 

そう、イタリアにはスパゲッティ・ナポリタン

なるものは存在しません。

 

どっからこの名前ついたんでしょうね。

ナポリの人が聞いたらきっと笑われますね。

 

 

でもね、三つ子の魂ってやつですかね、

私はこれが無性に食べたくなる時があるんですよ〜

喫茶店の定番メニューですよね。

昭和な私の子供の頃のスパゲッティといえばこれ!

ズズズーっとすすって食べる、あれね!笑い泣き

 

 

だから、いつも家族には内緒で

ひっそりと食べるんです。

 

そんな私もやっぱり少しイタリア慣れ。。。

流石にケチャップを入れる時はちょっと躊躇。。

ケチャップ少なめで色も薄めでしたね。あせる

本当は太めの茹で過ぎパスタに

ケチャップドバーッが正解ですよね。

 

 

そうそう、いつか日本に帰国時に子供達が

日本の小学校に体験入学で通っていた時のこと、

ある日二人が「ママー!今日学校の給食ですっごく

気持ち悪いのが出た〜!」って帰ってきました。

 

何かと思ったら マカロニサラダ!

 

マカロニと呼ばれる小さいパスタを

マヨネーズで和えたあれ。。

 

パスタにマヨネーズかけるなんて〜 オエ〜っ!

っとこれもイタリア人にとっては

摩訶不思議なものらしいです。笑

 

 

 

 

 

こんにちは。

フィレンツェでウェディングコーディネーター&

フォトグラファーのMomokoです。

 

先日お友達のAKIEさんと行った

ミケランジェロ広場近くの

ローズガーデンにて。

 

キラキラ輝く笑顔のAKIEさんが素敵だったので

パシャリ!

 

 

 

 

 

とても可愛く撮れて、プロフィール写真として使っていただきました。

 

AKIEさんは

二次の母でありながらフィレンツェの中心地にある

ブティックで販売員をする傍ら、

絵描きさんでもあり、栄養士の資格もあり、

日本ではラフティングの講師もされていたという

多種多様な顔を持つスーパーウーマン!

 

とにかくパワフルで底抜けに明るくって

いっつもポジティブな私の大好きなお友達です。

 

 

自分に軸がある人って皆さん目が輝いている。

 

自信を持って生きているから、

そのパワーが表情に現れていますよね。

 

とっても良い表情が撮れたな〜って思います。

 

こんにちは。

フィレンツェでウェディングコーディネーター&

フォトグラファーのMomokoです。

 

 

先日届いた念願のスキャンパン!

 

使い始めのお料理は〜

 

 

やっぱりまずこれでしょ。

 

 

リコッタと米粉のパンケーキ

 

 

バターもオイルもひかずにそのまま生地を流しましたが、

全くくっつかず、綺麗に焼けました〜

 

 

嬉しい〜!!

 

 

キッチン用品がお気に入りだと、お料理も楽しくなりますね。

 

 

写真はちょっとアンダー気味にダークな雰囲気で編集してみましたが、

パンケーキの雰囲気とはちょっと違うかなぁ。。。あせる

 

お料理写真もスタイリングも試行錯誤中です。

 

 

こんにちは。

フィレンツェでウェディングコーディネーター&

フォトグラファーのMomokoです。

 

 

朝アマゾンから荷物が届きました。音譜

 

 

念願のスキャンパンのフライパン!!

 

しばらく前からフライパンを買い換えなければ〜

と思いつつ。。。

 

 

健康を考えて、今回こそは奮発してノンスティックの

良いフライパンを買うぞ〜!

 

と勢い込んでいたのですが、

何せ今あるフライパン、常時使っているのが

20cm 24cm 28cm と28cmのWOK の4種類がいつもフル回転

このどれもがもう替え時で。。。

 

全てを良いものでと考えるとなかなか手が出ず。。。

 

とりあえず一番使っている20cmをまず買おうと決めたのですが、

(これ決めるまでも結構時間がかかった。。)

ここ一週間くらい、毎日口コミや気になったメーカーのサイトを

比較しながら、毎日ネットで色々調べ

 

 

結局、見すぎてどれが良いのかわからない〜 滝汗

になってしまって。。。

 

 

疲れたわ。。。ニヤニヤ

 

 

で、最終的に何が決め手になったかというと

 

 

この深さ。

 

 

 

スキャンパンのソテーパンは深さが6.5cmもあるのです。

それに蓋つき!

 

20cmの小さいフライパンは、娘のお弁当作りの為に

朝パパッと小さいフライパンで揚げ物をすることもあったので

揚げ物するにはこの深さはぴったり!

と思い、これに決めました。

 

イタリアのアマゾンで75ユーロほど。

日本では¥13,000くらいするので、¥3,000くらいお得かな。

 

でも私的にはかなり勇気のいるお買い物でした。

 

 

何も考えずにポチッとしたら今朝届いたのですが、

今日は私のお誕生日 照れ

 

 

これは自分へのお誕生日プレゼントということにしよう〜音譜

 

 

これが来たら一番に焼きたいものは

 

パンケーキ〜

 

お誕生日にパンケーキ焼くかな〜

こんにちは

フィレンツェでウェディングコーディネーター&

フォトグラファーの Momokoです。

 

先日のお客様をお見送りで

ヴェネツィアまで日帰りで行ってきました。

 

 

この日はあいにく雨。。。

そして、寒かった〜

 

少しだけ写真を撮ってきました。

 

 

 

 

 

実は風景写真って苦手なんですが、

ヴェネツィアはどこを切り取っても

やはり絵になりますね〜

 

 

 

 

ほんの少ししか時間がなかったので、

ゆっくりじっくり撮影できなかったのが残念。

もう一度ゆっくり訪れたいです。

 

 

フィレンツェからは日帰りでも十分行けます。

 

 

 

 

 

ヴェネツィアでの出張撮影も受付ています。

 

こんにちは。

フィレンツェでウェディングコーディネーター&

フォトグラファーのMomokoです。

 

先日ハネムーンでフィレンツェにいらっしゃった

カップル様とフィレンツェ市内散策&

フォトセッションをご一緒させてもらいました。

 

ずっとどんよりお天気が続いていた

フィレンツェですが、この日は朝から快晴

コートがいらないくらいのポカポカ陽気です。

 

 

今回も、お二人と楽しくお話ししながら、

フィレンツェの街をご案内。

 

さりげないペアルックが可愛いお二人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィレンツェ市内のおすすめのお店なども

ご紹介しながら町歩きをします。

 

 

こちらは手作りの革製品のお店

 

 

とーっても可愛いくて、カラフルな

お財布やバッグがたくさん!

ここは私一押しのオススメショップですので、

また別の機会にゆっくりご紹介したいと思います。

 

お二人もとても気に入られて、

早速お買い上げ〜ルンルン

 

 

 

そして、散策後は中央市場へお連れして

軽くランチです。

 

 

これはフィレンツェ名物

ランプレドットのパニーノ。

 

ランプレドットは牛の胃袋です。

胃袋って聞くとビックリされる方が多いですが、

キチンと処理されているので全く臭みもなく

日本人の口にも合う優しいお味です。

香味野菜などと一緒にじっくり煮込んだものを

一口大に切り、グリーンソースやチリソースと

一緒にパンに挟みます。

 

今回はこの定番ランプレドットと

ポロネギとトマトソースで煮込んだものと

2種類を試されました。

お二人は博多からいらした方で

臓物系は普段から食べ慣れていらっしゃるので

とっても喜んでいらっしゃいました。

 

フィレンツェにいらしたら、一度はお試しあれ

です。

 

 

 

 

最後は市場でお土産用のチーズやハムの

お買い物をお手伝いして。

 

 

 

この時期はオフシーズン期ですので

比較的人混みも少なく

撮影にはオススメシーズンです。

 

 

イタリアでの新婚旅行の記念に、

写真で思い出を残しませんか。

 

 

お問い合わせはこちらまで

photofirenzemomoko@gmail.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

フィレンツェでウェディングコーディネーター&フォトグラファーの

Momokoです。

 

先日パリからいらしたお客様にいただいた

ALAIN DUCASSEのチョコレート

 

 

 

 

シンプルな板チョコかと思いきや

裏を返してみたら、ドライフルーツがぎっしり!

 

もうこれがね、一口一口

食べる度に違う味でね、止まらない〜

 

チョコレートのお味も、やっぱり本場おフランスですね。

イタリアは敵いません。

ミルクチョコレートなのにベタっとしてなくって

スッと溶けるような繊細なチョコレート

ドライフルーツも自然の甘みとナッツ類のコクが

 

もう〜 たまりません!

 

私の好みにどストライク!!

 

一気に全部食べてしまいそうでした。。

(結局2回で食べちゃったのですが。。ニヤニヤ

 

 

お客様はパリで素敵な写真を撮られている

私の憧れのフォトグラファーさん

 

物腰が柔らかくって、女性らしい雰囲気、

それでいて凜とした自分の軸をしっかり持っている

女性としても憧れの存在です。

 

今回初めてお会いしたのですが、

もう一目惚れです〜

 

 

 

今回も素敵な出会いに感謝〜