お題は、このサイトから頂きましたン。http://hacoism.ame-zaiku.com/sozai.html
お題 あたしの汚さ食べて頂戴
で、少し文章を書いてみましょ!
全くなんのストーリー性もないケド(^^;)
……………
あたし、綺麗? ねぇ、どれくらい?
もっと言って、もっともっと。
もっともっと頂戴。
じゃないと、分からない。
好きなの、そう、とっても、大好き。
ねぇ、まだ終わらないでしょう?
だって私達の夜はまだ、始まったばかり。
そう言って私は貴方の首に腕を回す。
貴方の唇が、私の体をくまなく辿る。
その感触が心地良くて、私は甘い声を出しながら、貴方の髪をぎゅッと掴む。
目の奥の奥に、宿る光悦に気づかれたくなくて、私はきつく目を閉じる。
そのまま食べて、全て、全て。
一滴残らず、一カケラも残さず。
あたしは汚い。
ねぇ、だから言って。
「綺麗」って言って。言って欲しいの。
貴方の、その口から聞きたい。
「綺麗」ってつぶやく、その唇を塞ぎたい。
ああ、駄目だ……狂いそうな程、貴方が愛しい――
月明りさえ、入れない暗い部屋の中。
静まりかえった部屋に、激しく響く声は私。
私は、ただ、貴方に愛されて「綺麗」になりたかっただけ――
異なる肉体の、異なる粘膜が混ざり合って、こすれ合う
この感触だけが、真実
下半身を甘く痺れさせる
この快楽だけが、醜くて、綺麗
たまらなく寂しくて、あたしは求める。
求め続けて、穢れてゆく。
心地良い穢れの中に、あたしは自ら堕ちてゆく。
立ち上ることさえ、面倒で
深く深く溺れてゆく。
人は寂しい。
寂しいから、歪な凹凸を無理やりに繋いででも
一つになりたいと交わる。
一瞬でもいい。その瞬間が全て。
誰だっていい。
そんなコト、どうだっていい。
どうだって、よかったのに――
イツカラダロウ
貴方じゃないと、あたしの寂しさは埋まらない
迷惑だけど嬉しくて
大嫌いだけど大好きで
大好きで大好きでたまらないのに
あたしはとっても汚くて
悲しいから
ねぇ、だから、あたしの汚さ食べて頂戴
ねぇ、あたし、綺麗?
ねぇ、貴方は気持ち良い?
もっと、もっと、感じてよ。
あたしの中に、朝が来ても消えないくらい
貴方の存在を刻み込んで
優しく、激しく、その腰をふって
だって、まだまだ足りないから
私は貴方の唇を塞ごうと、貴方の顔へ手を伸ばす。
貴方の手は私を引き寄せ、その舌で私の唇の輪郭をなぞる。
貪欲に、絡み合いましょう
官能的に感じ合いましょう
足を広げて、貫いて、
私の隙間を貴方で埋めて
熱く、淫美に、熱く、アツク
ねぇ、貴方の指で見つけてよ
貴方の舌でまさぐって
貴方の全てで愛して欲しい
頭の中がショートするくらい
あたしをイカせて、何度だって
何度だって、何回だって――
あたしの汚さ、食べて頂戴
眠りにつく、貴方と背中合わせで
一筋の涙を流すのはあたし――