新しい役職について、本当に不安で眠れない日が続いた。私に務まるのだろうか。この不安である。
でも、師匠いわく「不安になるのは思い上がり。あなたは組織にとって駒に過ぎない」とぴしゃりといわれ、それもそうだなと思い直した。
新しい部署への異動は、ちょうど東南東の方向、まさに仕事にはうってつけの方角のようだ。
でも、その方角がいいからで決めてはいけない。あと重要なのはいつ動くか、だ。師匠いわく。「7月の4、5、6がベスト」とか。
まさにその時機に動こうと思っていた。わたりに舟だ。
だが、そこで横槍が入った。「どうしても3日に来られないか」というのだ。3日は、動くのには適していない日だ。「どうしたらいいですか」。師匠に聞いた。ら、師匠から「流れでいい方向に転がっていくはずです」。そうか、焦らず、この状況を観よう。
そう思ったら、今日、前任者との引継ぎで、着任は4日夕方でよくなった。これが流れなんだな、と思った。
さらに師匠がいうのは、「泰然自若と冷静沈着、あと必要なことは恐怖心を持たないこと」。
次に克服すべきは、このうちなる恐怖心だ。すべて は流れのままに。あなたも、私も。流れに任せましょう。