再放送の今日から見始めました。
DVDも持っているし、録画したものもあるけど
Mnetを解約してDATVを追加。
チェオクの剣にしても、ファンジニにしても
観ていると辛くなる作品なので最初は観ないようにと思うけれど、つい観てしまう。いつものこと
DATVは契約特典でひと月だけ観たことはありますが、高い!というイメージでほとんど観ていませんでした
しかしながら
「バリでの出来事」が久しぶりにやるのでやっとの事で契約変更
で、契約して直ぐに観られるから観てしまう。
多分今まではBSだったり吹替だったり途中CMが入ったりで完全なものは観ていなかったようです。
久しぶりに観て、長いと感じたユンと出会ったころのエピソードたっぷり観て 不思議に長いと感じなかった。
勝手な事をしたチェオクを雨の中修練させるシーンから2人のこれまでの回想シーンがやっと繋がった。
名前がチェヒからチェオクになったのもそうなのねと
雨の中の稽古で「お前にとって俺はなんだ?」
ナウリが聞くもそういう意味だったのね。今までは唐突過ぎて良くわからなかった。スッキリー
ちょっと暗い時代劇と思ってましたけど、
テンポもあってアクションもあって、4kで観ると古さを感じさせません。
純愛アクション時代劇か?良く言った!
当たり前に観ていましたけど、ジウォンさんは男の人以上に身体を張ってアクションしています。
今だったら女優にあそこまでさせるかな?
売り出し中の若手女優だったからこそなのか
衣装が泥やホコリにまみれています。
雨の中、雪の山で剣をふるう。
伸び伸びとでも台詞が少なく感情を抑えたチェオクを演じるジウォンさん、時折少年のようにみえるはにかんだ顔とちょっと幼い話し方。
最後の方にシャキーンと画面を切って現れる『茶母』
の声もカッコイイ。
2003年の作品。この当時では本当に新しいものだったんでしょうね。今観ても色あせない。
観たいけど観るのが怖い!暗い気分になる!と今までの感想と違ったものを発見できて得した気分です。