皆さん、こんばんは
台風は、仙台には殆ど被害をもたらさなかったのでしょうね。
今日は少し風が強めだったものの、よく晴れていました。
田村です
さて、先日教え子の飲み会に誘われたので、顔を出して来ました。
20名近く居ました
数名から「辞めたい」という話を聞きました。
1人からは、「リピート率と物販率とリカンリツ(離患率?)が悪くて、正社員になれない」と聞きました。
「月の離患数が3名以内」を2ヶ月続けないと正社員になれないのだとか
「今年の新人は数字に鈍感すぎる」と、代表者に怒られたのだとか。
もう1人からは、「ウチの院に来院し続けても良くならない患者さんに『また明日も来てください』って言わなきゃならないんですよ」
「院長は絶対他に紹介するってことがない」
と聞きました。
へぇ~
「院を経営するならリピート率が大事」とは、DMやなんかで目にしますが。
さすがに、当院の対応や施術が不満で来なくなるのは避けたいですが、リピート率なんて気にしたことない
「リカンリツ」に至っては初耳
漢字が「離患率」で正しいのかも分からない
経営するのに数字が大事というのは分からないでもないですが、「そういう経営者は、患者さんの顔がお金にしか見えないんだろうなあ」と思わされました。
当院がいつも考えているのは「良くなって、早く来なくなるのが一番」です。
スタッフにも「あの患者さんは随分良くなって来たから、そろそろ終わりを考えて」と指示します。
上記の整骨院達とは随分差がありますね。
さらには「当院以外でその患者さんが良くなるなら、そちらで治療を受けるのが良い」とも考えているので、整形外科での診察や治療が最適と判断したら、積極的に紹介します。
上記の、稼いでいるであろう経営者達には「甘い」と言われそうですが、今の方針を変えるくらいなら接骨院を畳みます。
「患者さんの早期回復を一番に考えないで、何が柔道整復師だ」と言いたい。
…久し振りにヒートアップしてしまいました
以前のブログで書いたように、お酒は飲みませんでしたよ
烏龍茶2杯で帰って来ました。
「飲まないって、こんなに楽だったんだ」と、目からウロコでした
「また誘います」と言ってくれましたが、タバコの凄まじい煙に辟易しましたので、次回参加はかなりの決意が必要
当院は、喫煙者は採用しないんです
タバコの匂いは身体に染み付きますからね。
そんな手で患者さんにさわるのは大変失礼
あんなに長時間煙にさらされたのは久し振りでした