皆さんこんばんは
夕方から、天気予報通り雨が降り始めました
天気予報ってすごいですね
田村です
さて、椎間板について、言いたいことは言ったような気がしますので、次は関節のことをお話しします
骨と骨が繋がっている部分を広く「関節」と呼びます。
しかし、厳密には全てが関節とは呼べません
細かく言うと、骨の連結様式には、軟骨性連結、線維性連結、滑膜(かつまく)性連結の3つがあり、滑膜性連結が狭義の「関節」と呼べるのです。
軟骨性連結の代表は椎間板による椎骨連結でしょうし、線維性連結で分かりやすいのは、歯と歯槽骨の連結かも知れません。
それらと比べて、狭義の「関節」では、骨どうしを関節包という袋が包んでいます
関節包は2層構造をしていて、外層が線維膜、内層が滑膜と呼ばれます。
その袋の中に、滑液(かつえき)という液体が入っています。
いわゆる「関節の水」ですが、水のようにサラサラしてはいません
卵白を思い浮かべていただくとピッタリです
英語でも、synovial fluid(卵みたいな液体)というくらいですから
さて、長くなりました
関節の続きは、また後日です
立春は昨日でしたか?
東北ではまだまだ寒い日が多いでしょうから、風邪などひかないようお気をつけ下さい
「いいね!」やコメントをいただけると、今後の励みになります。
夕方から、天気予報通り雨が降り始めました
天気予報ってすごいですね
田村です
さて、椎間板について、言いたいことは言ったような気がしますので、次は関節のことをお話しします
骨と骨が繋がっている部分を広く「関節」と呼びます。
しかし、厳密には全てが関節とは呼べません
細かく言うと、骨の連結様式には、軟骨性連結、線維性連結、滑膜(かつまく)性連結の3つがあり、滑膜性連結が狭義の「関節」と呼べるのです。
軟骨性連結の代表は椎間板による椎骨連結でしょうし、線維性連結で分かりやすいのは、歯と歯槽骨の連結かも知れません。
それらと比べて、狭義の「関節」では、骨どうしを関節包という袋が包んでいます
関節包は2層構造をしていて、外層が線維膜、内層が滑膜と呼ばれます。
その袋の中に、滑液(かつえき)という液体が入っています。
いわゆる「関節の水」ですが、水のようにサラサラしてはいません
卵白を思い浮かべていただくとピッタリです
英語でも、synovial fluid(卵みたいな液体)というくらいですから
さて、長くなりました
関節の続きは、また後日です
立春は昨日でしたか?
東北ではまだまだ寒い日が多いでしょうから、風邪などひかないようお気をつけ下さい
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