前回のあらすじ
購入して数日後、私の家からの落雪で隣の家の下屋を壊してしまいました。
そして隣の家は雪害の火災保険に入っていないとのこと。
ご近所付き合いもありますので、穏便に済ませたい、という思いから、売主さんと修繕費は折半することに。
しかし、隣の家のAさんは支払ってもらうのが当たり前という態度。
当たり前なのかな?
ここまでが前回までのお話でした。
そして売主さんはご自身の火災保険の担当の方に相談をしてくださいました。すると、Aさんの家と同じ担当者さんらしく、
Aさんは申請すれば共済で保険おります。と教えてくださったそうです。
そうなの?
私には雪害対応してないって言ってましたけど入ってるんじゃん!
え、ちゃんと火災保険の書類見てくれた?
問い合わせしてくれた?
自分は関係ないよーっという態度のAさんに少し疑問を感じていました。
担当者も伝えて、火災保険の申請をお願いします。と伝えて3ヶ月。
音沙汰がない…
どうなった?
あまりにも音沙汰がないのでこちらから動きました。
無事に雪も溶けたので正式に見積もりをとってAさんにお渡ししました。
すると
「あとは売主さんと坂本さんでやってよ」
この一言にムカついた私。
イライラして話しています。
私「火災保険の申請していただけるというお話でしたよね?」
Aさん「それ、俺がするの?あとはそっちでやって」
あなた以外誰がするのよ!
私「いえ、それは契約者であるAさんでなればできないことです。」
Aさん「でも火災保険使うと来年から支払い高くなるっていうし」
私「なりません。自動車保険とは違うので。使っても使わなくても上がる時はあがります。使ったからといって上がることはありません。」
その後も火災保険の申請をしぶるお隣さん
Aさん「こっちは怖い思いと寒い思いをしたのに…」
↑火災保険の申請が面倒な様子
私「その点は本当に申し訳なく思っております。なのでAさんにお金を出してほしいと言っている訳ではないです。ただ、火災保険の申請をしていただきたいんです。おりる可能性があることをお伝えした時は火災保険に連絡してくださるとのことでしたよね?」
Aさん「はぁ…。まずは家に帰って母に話してみます」
私より10以上年上の男がなんで母親に相談する必要があるの?
火災保険申請してって言ってるだけなのに…
共済なので、電話するだけで来てくれます。
Aさんは自分が払わないので最初から保険を使う気がなかったようです。
売主さんにもこのやりとりを伝えました。
穏便に、という話でしたが、途中イライラしてしまいました…
と反省もして。
本当に保険金がでるのか分かりませんが、まずは申請をしてもらうために悪戦苦闘。
本当は思っていたより修繕費が安かったのでこのAさんとやりとりするよりあとは払って終わらせたかった。
しかし、自分の家のことなのに本当に知らんぷり。
その態度はどうなんだろう?とも思っていたし、売主さんから火災保険の申請をしてもらうように促すことを託されていました
自然災害なのに説明しても「こっちは被害者だ」の一点張り。
でもどうなんだろう?
自然災害なので、本来私に過失はないのですが、無過失責任というものがありますよね?
こんな態度が普通なんでしょうか?
私の思う常識が間違っているのかもしれない。
Aさんの家の雪が私の敷地内に入ってきていますが…
この地域はお互い様だと私は思っているのでお隣には何も言いません。
私の別の物件も隣からの雪で車庫が壊れましたが、火災保険入ってるので大丈夫ですよー!ってそのやりとりで終わりました。
今年の雪は尋常ではなかったので、誰が悪いわけではないと思います。
あとは私が修繕の手配と申請すれば良いだけですから。
これが普通だと思っていたのですが。
1週間後にAさんにもう一度電話をかけます。
お隣さん、とにかく「でも」「いや〜」が多い…
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