こんにちは
秋田県の田舎大家、坂本桜子ですニコニコ
双子の娘(超未熟児で出産)、自閉症の息子の子育てをしながら保育士のパートと大家をしております。
大家は4年目で必死に勉強中炎
お金のこと、子どものこと、大家のこと、などについてブログを書いています得意げ
今年の目標は安心して持ち続けられる物件を購入することキラキラ
返済比率を30%台にすることキラキラ


今回はちょっと暗い話です。




先日自閉症の息子が2階の窓から転落しました。




奇跡的に脳へのダメージ、骨折等ありませんでした。
4メートルの高さからコンクリートに落下したと考えるとかなり軽症と言えるそうです。




全身打撲と脾臓損傷で入院しました。
脾臓もそこまでひどくはなく、安静にするという治療方針でした。




息子は高いところが好きで、窓から身を乗り出すことがよくあります。



その度に注意していましたが、自閉症の息子が言われて分かるはずもなく、危ないからやめるのではなく、注意されたからやめる。という感じでした。




夜、娘達と同じ部屋にいた息子。
暗いところは嫌いなので日中にしか身を乗り出したりしない息子だったので油断していました。



「太郎が危ないことしてたら教えてねー」
と娘たちに言い残し、私はその部屋を出ました。



すると娘たちの泣き叫ぶ声が
「ママー!太郎が!」



尋常ではない様子にすぐに部屋に駆けつけ、窓が開いていたので落ちたと分かり、下を見ました。




泣いている太郎が見えました。
あー、泣いてる…と
まずは泣いていることにホッとしました



その後は救急車で搬送、入院。となりました。
事故のため警察から何時間も事情聴取。




いつかこうなるかもしれない、と思いながら、もう少ししたら理解してくれるだろう、と思っていたのが甘かった!




以前、家を建ててくれた工務店に半開にしかならないようにできないか?と問い合わせましたが、その時はすぐに来てもらえず、私もその後再度問い合わせはしませんでした。




今回このようなことになり、工務店の方も申し訳なかったと謝ってくださったのですが、とんでもない!
私が息子から目を離したのが悪かったのです。




しかし、実際問題片時も目を離さずというのは不可能に近いです。
なのでできることは危険を排除すること。




息子は「危ない」が分かりません。
放っておくと道路へ飛び出してしまいます。
なので絶対に手は離しません。




言っても理解が難しい息子のために母親として、できる対策をしっかりやっていかなくてはいけないと思い知りました。





退院前に窓は半開しかならないように工務店さんが細工してくださいました。



階段の高いところにもよく登っていたので、そこももう登られないように囲い?ができました。





退院前に全て対応していただきまして
ありがとうございます!



ただ、お医者さんも不思議なほど外傷がなく、どうやって落ちたんだろう?と言われました。



奇跡的に軽傷で済んだ息子です。



仲良くしている保険の人から
「息子ちゃん、スパイダーマン失敗したんだって?」
と電話がかかってきました。


「そうなんですよー。」



なんて笑い話になって本当に良かったです。
そして入院中、大きな成長を見せてくれました!

なんとマスクをつけられるようになりました!!!!



感覚過敏な息子にとっては凄すぎる!!!
偉いーーーー!!!!
入院して10日間じっくり息子と関わることができたりと、良いこともありました☆






いつもポチありがとうございます❤︎

にほんブログ村 主婦日記ブログ 田舎主婦へ