イエスキリストとブッダが青年になって立川のアパートに住んでいるという設定(なんという設定!)で、彼らなりの価値観で若者らしい生活を送る様子が描かれています。たしかに聖人ならこういう風に感じるだろうな、という「さもありなん」の連続で、空想の中にも妙なリアル感があって、これが面白さの中心になっていると思います。
聖人を扱っているからか、下ネタもドロドロした場面もなくひたすら爽やかで明るく軽いのが読んでて安心できて気持ちいいです。2人ともとってもいい人だし(聖人だしね)。仏教、キリスト教を全然知らないので、エピソードについていけないことも多々ですが、昔、手塚治虫の「ブッダ」を読んでいるので、ギリギリ笑える部分もあります。(この漫画を楽しむには「ブッダ」は必読かも)
初めて読んだ時は3巻まで出ていましたが、先週とうとう5巻が発売されました。家でごろごろしながら読むのにぴったりの漫画です。
