まだ暑くなる前に、図書館に行って絵本を借りてきました。カズがどんな本を気に入るか分からないので片っ端から絵本を広げて、これは!と思うものを数冊借りてきたのですが、実際家でじっくりと読ませると、気に入ってくれたのは2冊くらいで、なかなか難しいもんです。でも2冊ヒットしただけでも良かったかな。ちなみに「おおきなかぶ」と「こぐまちゃんのみずあそび」がお気に召した様子でした。カズはこぐまちゃんシリーズはわりとどれも好きなようです。
さて、本を選んでいる時に「あれ?!これは本物だ・・」と胸がドキっとした本がありました。なんとなく借りずに帰ってきてしまったのですが、その後もその本が頭から離れず、ネットで検索したきたら・・出てきました。
荒井良二作「たいようオルガン」

私が疎いだけで、実はNHKのプロフェッショナルで取り上げられたりするような有名な作家さんでした。もう一度じっくりと読みたいと思いその場ですぐアマゾンで購入し、今手元にありますが、何度見てもすごい絵本です。子供だった頃の感覚がよみがえるというか、心が地殻変動起こして、忘れていた感覚を呼び起こすというか。そもそもその場で借りなかったのも、カズが怖がるかもしれないと思ったからで、それくらい私に直接的に響いてくるのです。他の作品は知りませんが、たくさんの賞をもらっている有名な作家だというのは、やっぱりなぁと納得できました。
情報が氾濫している昨今、人気だよって聞いてから手に取ったり、おいしいよって教えられて食べてみたりと自分で判断する機会が減ってきているように思うので、自分のアンテナでいいものを探しあてられたっていうのはちょっとうれしかったです。