ruruの卵巣ガン由来の腹膜播種!?

ruruの卵巣ガン由来の腹膜播種!?

2013年5月に癌が発覚。6月に開腹手術をして原発巣などを探りつつ、大網などにあるガンを取りステージⅣの腹膜癌と診断される。術後TC療法を9回受けて9ヶ月の休薬になるが、マーカー値上昇でGC療法+アバスチンを開始。現在は再びの休薬中です。

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ruruの姉です。
突然で驚かれると思いますが、先月の31日妹が亡くなりました。

7/4に緊急手術を行い、1週間がヤマだと言われていましたが、1月近く頑張ってくれました。
ICUにいた妹はとても衰弱しており、このまま意識が戻らないのでは…と心配していました。

それでも少しずつ回復し、呼吸器は付けたままでしたが、意志表示まで出来る様になりました。
ストローさえ持てなかったのに、リハビリを一生懸命やっている内に、ノートに字を書けるまでになりました。

不明瞭な字が段々しっかりしたものになり、意識と共に気遣う事までしてくれました。

「ご飯は食べたの?」
「会社に戻らなくて大丈夫?」
「テレビ見る?」

妹に会いたくて1時間かけて来てるのに、笑うと妹も笑顔になりました。

そんな平凡だけど、幸せな毎日を過ごしていました。

呼吸もちゃんと自分で出来る様になったので、呼吸器が外れ、飲みたがってた水も飲める様になりました。
「水を飲むと生き返るよ」

その言葉通り驚くほど回復し、微かでしたが声も出る様になりました。

「何か食べたいものある?」
「ウナギ」

数日後が『土用の丑の日』でしたから、その日ウナギを買っていく約束をしました。

肌も艶やかで、瞳にも力が宿り、点滴さえ抜ければ退院できる気さえしました。

土用の丑の日に近くのスーパーでウナギを買い、小さなウナギの欠片を2つ食べました。

食べられるまで回復し、私は安心していました。
油断していたのです。
その位、妹もゆったりしていたので…

明日また来る約束をし、手を握ると

「ありがとう」
と言ってくれました。
いつもの可愛くて、優しい笑顔でした。


その夜、意識が途絶え
翌日夕刻まで眠ったままでした。
目を開ける事はありませんでした。


最期は手を繋いだまま、息を引き取りました。
安らかな寝顔でした。


お通夜、告別式に大勢の人が訪れ、夏らしい向日葵(ひまわり)に囲まれて旅立ちました。

化粧を施された妹は、まるで白雪姫の様でした。


たまに喧嘩をし、笑い、共に泣き、ずっと一緒に歩いていけると思っていました。
それが当然の未来だと信じて疑いませんでした。



妹はとても心配性なので、明るく前向きに生きていこうと思っています。
それが供養になる気がします。

長い時間、読んで頂きましてありがとうございます。
また生前は妹と仲良くして貰い、ありがとうございました。
妹に代わり、お礼申し上げます。