以下の試合を観戦。
日時:2024年4月29日1400JST kick off
大会名:令和6年度・第25回東京都高等学校
総合体育大会・女子サッカー競技
第13回関東高等学校総合体育大会
東京予選・3回戦
対戦カード:都立杉並総合高校対修徳高校
会場:駒沢オリンピック公園補助競技場
試合結果:前半0-5
後半0-2
合計0-7
得点者:1分(修徳)9番(補、19番)
18分(修徳)4番?(補、5番)
27分(修徳)O·G
31分(修徳)11番
33分(修徳)19番(補、5番)
36分(修徳)11番?
39分(修徳)11番(補、9番)
シュート数:1本対15本(手元集計)
枠内:1本対8本(手元集計)
アタッキングサード侵入回数:16回対70回
(手元集計)
PA侵入回数:2回対11回(手元集計)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240501/20/0221054775/34/77/j/o0285015015433055897.jpg?caw=800)
1.得点場面(括弧内は各場面の好プレー)
⑴修徳の1点目
ミドルサード中央から19番がPA前中央に
運ぶ
→19番がPA中央の9番にパス
→9番がフリーでシュート
→ゴール右に決まる
(19番の好パス
9番の落ち着いたシュート)
⑵修徳の2点目
11番が左CKを獲得
→5番の左CK
→PA中央で4番?がヘディングシュート
→ゴール左に決まる
(5番の好キック
4番?のドンピシャヘッド)
⑶修徳の3点目
7番が左CKを獲得
→5番の左CK
→PA中央で杉総のFPに当たり、ゴール左に
決まる
(5番の好キック)
⑷修徳の4点目
8番?がミドルサード右ハーフスペースから
PA前右ハーフスペースに運ぶ
→8番?のシュート
→クロスバーに当たる
→PA中央で11番がフリーでこぼれを
シュート
→ゴール右に決まる
(8番?のドリブルとクロスバーを叩く
シュート
11番のこぼれへの反応)
⑸修徳の5点目
4番が右CKを獲得
→5番の右CK
→PA中央で19番のヘディングシュート
→ゴール右に決まる
(5番の好キック)
⑹修徳の6点目
【見逃すm(._.)m】
⑺修徳の7点目
PA前右ハーフスペースから9番が
右クロスゾーンの11番にパス
→11番が右ポケットに運ぶ
→11番のシュート
→ゴール左に決まる
(9番の好パス
11番のドリブル)
2.出場メンバー
⑴杉総
1
2
3
5
6
7
8
→HT15
9
11
14
17
⑵修徳
1
2
→55分15
3
→55分21
4
5
7
8
→HT16
9
10
11
→55分17
19
→43分20
3.フォーメーション
⑴杉総:4-2-3-1
17番
8番 9番 7番
(HT15番)
14番 11番
3番 6番 5番 2番
1番
⑵修徳(保持局面):4-2-3-1
19番
(43分20番)
11番 9番 8番
(HT10番) (HT11番
55分17番)
10番 5番
(HT16番)
3番 2番 4番 7番
(55分 (55分
21番) 15番)
1番
②非保持局面:4-4-2(先発のみ)
19番 9番
11番 10番 5番 8番
3番 2番 4番 7番
1番
4.試合展開等
⑴シュート者(括弧内はキーパス供給者、
◎はゴール、◯は枠内シュート)
①前半
1分(修徳)9番(19番)◎
4分(修徳)11番
7分(修徳)10番◯
9分(修徳)9番(8番)
15分(修徳)8番◯
18分(修徳)4番?(5番)◎
31分(修徳)8番
31分(修徳)11番◎
33分(修徳)19番(5番)◎
②後半
36分(修徳)11番?◎
39分(修徳)11番(9番)◎
58分(杉総)6番◯
60分(修徳)16番(5番)◯
64分(修徳)17番
65分(修徳)4番
66分(修徳)10番
⑵シュート数+キーパス供給数上位3傑
①杉総
1)6番 1
②修徳
1)11番 4
2)5番 3
2)9番 3
⑶キーパス供給元の位置
①杉総
右0 右ハーフスペース0 中央0
左ハーフスペース0 左0
②修徳
右2 右ハーフスペース2 中央1
左ハーフスペース0 左1
⑷得点場面以外の好プレー
①14分(修徳)
・2番の好カバーリング
②26分(修徳)
・4番の好守備
③29分(修徳)
・19番のボールキープ
④44分(修徳)
・4番の好守備
⑤47分(修徳)
・4番の好パス
⑥52分(修徳)
・2番の好守備
⑦54分(修徳)
・4番の相手のタックルをかわすボール
コントロール
⑧57分(杉総、修徳)
・杉総の11番の好キック
・修徳の1番の好セーブ
⑨63分(杉総)
・11番の好キック
⑩64分(修徳)
・17番の右ポストに当たるシュート
⑪70分(修徳)
・16番の好パス
5.修徳の勝因
①両CBの守備が安定し、杉総のカウンター
攻撃を未然に防いだこと
②CKから得点を重ねたこと
③19番が攻撃の起点となったこと
④右サイドの攻撃が機能したこと
6.MIP
①選手名
修徳の4番
②選出理由
右CBでプレー。1ゴール?の活躍。2点目
の場面では、5番のCKにドンピシャのタイミ
ングで頭で合わせ、ゴールを決めた?
裏への強さや相手への速い寄せにより、
杉総のカウンター攻撃を許さなかった。また
ボールコントロール技術も高く、ビルドアッ
プも安定していた。
7.その他の印象に残った選手
⑴杉総
①11番
ボランチでプレー。セットプレーのプレー
スキッカーを務める。精度の高いキックを見
せた。
⑵修徳
①2番
左CBでプレー。4番とともに安定した守備
を見せ、カバーリングに奮闘した。
②5番
ボランチでプレー。セットプレーのプレー
スキッカーを務める。3ゴールに絡む活躍。
2点目の場面ではCKを4番?の頭にピンポイン
トで合わせた。3点目の場面では精度の高い
キックをニアに蹴り、相手のO·Gを誘った。
5点目の場面では高精度のキックを19番に合
わせた。
③19番
CFでプレー。2ゴールに絡む活躍。1点目の
場面では9番に好パスを出し、ゴールをアシ
ストした。5点目の場面では5番のCKに合わせ
ゴール右にシュートを決めた。
高さと高いボールコントロール技術から前
線でボールを収め、攻撃の起点となった。
19分には卓越したボールキープを見せた。
④11番
両ワイドでプレー。ハットトリック?の
活躍。4点目の場面では8番のシュートのこぼ
れに反応し、冷静にゴールを決めた。7点目
の場面では右ポケットにボールを運び、ゴー
ルを決めた。
ドリブルで局面を変え、チャンスを作った。
⑤9番
トップ下でプレー。1ゴール1アシストの活
躍。1点目の場面では19番からのパスを受け
落ち着いてゴールを決めた。7点目の場面で
は11番に好パスを出し、ゴールをアシストし
た。