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脳腫瘍の彼氏と看護師の彼女

入院患者に恋をした。相手は治療法のない悪性脳腫瘍。弱音を吐かずに病気と真正面から向き合う彼氏。そんな彼氏をわたしは支えることが出来ているのだろうか。
このブログは記録として立ち上げました。

電話番号交換すると自然にLINEに友達追加されていて、LINEでずっと連絡をとっていました。

毎日2~3通連絡をとることで、わたしは段々彼氏に惹かれていきました。

面白いところ、
優しいところ、
見た目と裏腹にしっかりしているところ、
いろんな彼氏を知ることが出来ました。

でも、
いろんな彼氏を知ることで、
悪性の脳腫瘍であることに変わりはなく

『なんで彼氏が病気なんだろう。』
『生きたくても生きれない人だっているのに、自殺する人の命が悔しい。』
『わたしが天才だったら。神様だったら。』

そーやって毎日悩んで苦しんで悲しんで、泣くことだってありました…。

諦めたら、これ以上関わらなかったら、嫌いになれたら、

どんなに楽だっただろう。
苦しまずに済んだだろう。

でも、わたしは、もう彼氏のことを好きを通り越して大好きになっていた。

一緒にご飯に行って、映画に行って、買い物に行って、スポッチャで遊んで、

今まで経験したことがないくらい楽しくって、幸せで、なんだかあったかくって…。

病気も含めて、彼氏のことを愛している自分に気づいたことで、わたしは覚悟を決めました。