こんにちは😊

旅行大好きみどりです🍀


今回は建物が斜めに立っているイタリアの

"ピサの斜塔"

についてご紹介します!!



ピサの斜塔は、イタリアのピサ市にあるピサの大鐘楼です。

また、世界遺産「ピサのドゥオモ広場」を構成する

観光スポットです!!


高さ55.86メートル、階段は296段、重量は14,453トン

だそうです! 


一時期は、傾斜の増大と倒壊の危機がありましたが当分問題ないとされているようです。


5.5度傾いていたところを1990年から2001年に工事が行われたところ、現在は3.97度に傾きが戻っているようです!


また、定刻毎になる鐘は鳴らしてしまうと傾く可能性もあるようでスピーカーから流れてすいるようです!


かつては、ガリレオの実験に対して行われた異端審問の弾圧に関連してローマ法王が詫びの公式声明を塔の頂上で行ったそうです!


1990年の改修工事前に行われた地質調査によると、

地盤の土質が極めて不均質であるようです。



南柄の土質が相対的に柔らかかったため年月が経つうちに傾き始めたようです!


それにより回転モーメントが増大してますます地盤に

対する負担が大きくなり、最終的に塔の南側に大きく沈下するという事態に陥ったようです!


工事は第一期が1173-1178年既に塔が傾き始めた

ようです。


第二期が1272年-1278年傾斜を修正しつつ建設が再開されたものの、その傾きはなお止まらないようです。


第三期は1360年-1372年で工期間隔が非常に長かったようです。

また、傾斜が修正できなかったため、最上階層のみ鉛直に建てられています。



オリジナル建築計画上では現在あるものよりも

遥かに高い鐘楼ができる予定だったが、結果的には

世界で最も有名な不当沈下の事例として現在もその姿を保つこととなっているようです!



傾きがあり展望するのもどきどきすると思います!

なかなか見ることのできない傾きだと思います!!