今までの検査結果総合まとめと今後について聞きに行く日。
行きたくなくてぐだぐたしてきこさんの動画見てて、怖くて震えてるだけでも、がんと向き合おうとしている私のことをほめてほしいんだとわかった。
まわりの人はどう声掛けしていいかわからないだろうけど「詳しいことよくわかんないんだけど、がんばってるのえらいね」と内容知らなくてもがんばってることを無責任にたくさん気楽にほめちぎってくれるだけでいい。だって、当事者にならなければ絶対にわからないんだから。当事者もよくわかってないんだから。こちらもわかりやすく説明できないし。深刻になられすぎて遠巻きにされるくらいなら、私はほめてほしい
こわいよう行きたくないようと玄関のハイビスカスの葉っぱをギュッと握ってしまう。
電車とバスの中で、私が一番したいことは抗がん剤治療を受けたくないってことだけだとそれしか考えられなくなって、緩和ケアと受けない場合について急いで調べる。
緩和ケアは私にはなかなか実現するのはむずかしそうと感じた。
マストと言う先生に抗がん剤治療受けたくないってウォントを伝えて、そこから話し合ってどうするか決めていくのもありだとか書かれたサイトを読んで、絶対にそうしようと決めた。
「がんが自然退縮する頻度は、6万人~10 万人に1人ぐらいの頻度でみられる」なら、私がその1人になる!そのためになんでもする!だから抗がん剤治療はしない!がんと向き合っても闘わないんだから!と頭ぐちゃぐちゃ
あと出来ることと言ったら、キラクミさんの動画で私に効果あった考え方をすることしか浮かばなかったのでした。悪い観測しても最後には、そうじゃないかもしれない、という視点にして現実を貫く観測の矢印の向きを変える。抗がん剤治療するかもしれない、でもそうじゃないかもしれない、全部気のせい、とぶつぶつ心の中で北島マヤ状態でつぶやき続ける。
乗換駅で迷子になって、バスが渋滞でノロノロ運転で遅刻。予約時間すぎたから帰れと言われてもよかったのに、言われなかった。
待ち時間に点滴を持った長袖帽子手袋の痩せた方が移動しているのを見て、ぐっとくる。しんどいのにがんばってて本当にえらい
呼ばれたくないと心のテンション下がったまま、お守りに持ってきたキラクミさんの本を読んでみたが全く頭に入ってこない。
しばらく待たされ、先生の説明を受ける。私は蚊の鳴くような声しか出せない。
録音したのを事後に聞いたけど、先生が何を言いたいのかさっぱりわからないのでアプリで文字起こしとAI要約してもらいました。要約は間違ってるかもだけど、私に正誤はわからん↓
■診断・治療方針説明(乳腺外科)
診断結果
サブタイプ: ルミナールBタイプ(HER2陰性、Ki-67値が約30%と基準値より高いため)。
ステージ: 現時点ではステージ2Aの疑い。
PET検査で遠隔転移は認められず、ステージ4ではないことを確認済み。
リンパ節転移の有無により2Aか2Bかが決定するが、画像診断上は転移なし(2A)の所見。
最終的なステージ判定は、手術時のセンチネルリンパ節生検の結果で確定する。
治療方針
手術: 先行手術を実施(HER2陽性タイプとは異なり、術前化学療法ではなく手術を優先)。
術式: 乳房全摘術および再建術を推奨。
MRI等の画像診断で腫瘍サイズが比較的大きいことが判明したため。
部分切除では整容性(術後の形)を保つことが難しいため、全摘と再建を組み合わせる方針。
今後の留意点
ルミナールBタイプのため、化学療法(抗がん剤)が治療工程に入る可能性がある■
がんはサブタイプとステージ両面から判断するらしい。本見ながら色々言われた。その薄いカラー冊子、私にもちょうだいよと前回も今回も思った。
PET検査画像ではリンパ転移は認められなかったけど、がん細胞増殖スピードを示すKI67という検査結果の数値が高めなので、抗がん剤治療をするしないの判断が微妙でむずかしい。今の時点では手術とホルモン療法薬治療だけでよし。手術の時にオンコタイプ検査でしこりをちゃんと調べて、本当に抗がん剤治療の要不要がそこで確定する。乳に対してしこりが大きいので全摘して再建をおすすめする。手術後は毎日ホルモン薬のむのと、女性ホルモン止める注射を年数回して再発予防する、5年から10年。
が、私が理解した内容。間違ってそうだ。要訳、録音後半部分は有料になるからしてない
よくわからないけど、現時点では全身にも脇リンパにも転移してないから抗がん剤治療しないという結果らしい。
めちゃくちゃうれしかった。
私の乳がもっと大きければ、全摘しないでもいけたのか?と考えられるゆとりができた
その後、ソーシャルワーカーさんに初めてお会いして、全摘した場合のことや不安なこと質疑応答。
世の中には乳がんの人向け下着専門店がひっそり存在しているらしい。使ってない人も多いと聞いて安心。実物の下着も三種類みせてくれた
我が市のアピアランスケア助成金(病気の方の見た目のケアのためのお金)、1人五万くらいしか支給されなかったので下着の値段も聞いてみる。一生ウイッグと専用下着とつきあうかもしれないのに、一生に一度数万円しか支給されないの無理がある。でも地方だと数千円しか支給されないところもあるらしい。議員に訴えかけて金額増やすしかないらしい。訴えるってどうやるんだろう?
再発率の予防には運動が効果あります、うつ伏せになっても全摘の痛みはないので運動してください
つまり、やはり運動しろという流れだ。接骨医の先生がずっと言ってくれてたのに無視してたがもうやるしかない
10年以上前の闘病記は今と治療法がちがうし不安になるだけなので読まないように
がんの診断方法は検査結果見て、マニュアル?にあてはめて判断されるから、他院に行っても出る結果は同じ。セカンドオピニオン行きたいならサイトで調べてみるとよい。
ソーシャルワーカーさんはピンク縁の眼鏡のふんわり可愛いお姉さんだった。私も可愛い眼鏡が欲しくなった
今回は抗がん剤治療しなくてよい結果になったので、セカンドオピニオンの医者は探さないことにしたが、もし今後することになったら死に物狂いで探そうと思う
有給がもったいないので、手術前に必須の心電図、レントゲン、肺活量、採血検査も急遽していく。低予算健康診断しかしたことないので、肺活量の検査は子供の時以来で、自分が間抜けで笑える
手術は12/3までにする予定。
来週、形成外科で再建するしないについて説明を受けることにした。入院期間も伸びるし、メンテも大変そうだから再建しないつもりでいるけど、切ってから後悔したくないので
私は50で相方不在だし、今後もし現れても「我が夫は更におぞましきものを見るだろう」と映画版クシャナ様になって先に伝えるだけだし、もうほぼ閉経してるから、注射で生理止められても問題ないから、今後の治療方針を抵抗なく受け入れられる。
でも世間の多くの女性は、自分の体のこと以外に、結婚や妊娠や家族のことも考えないといけないだろうから、とても大変だし不安だろうと思う。
ホルモン薬治療はおためしで明日から始めることになった
抗がん剤治療しなくていいんだ!とうれしすぎて、検査終了後に老舗チーズケーキやでケーキ4個買う。
検査でお昼を食べそこねたので、大盛りパスタを食べる
画像診断、心電図とかの検査
8890円
ホルモン薬2週間分
480円
チーズケーキ食べ比べセット
2400円
たらことイカのパスタ
1300円
交通費
1000円くらい?
累計91890円
帰宅して玄関で鍵ケースがない、と青くなったが、出かける時に鍵をかけていないだけだった。ケースは机の上にあった。
うっかりというか、気もそぞろで家を出たんだなと、結果が良かったからこう思えている。
神様がいらっしゃるかどうかはわからないけど、本当にありがとうございます🐰
