急性喉頭炎で声帯を
安静にせねばならぬの身です
昨晩は咳き込んで
1時間おきに目が覚めて
ちっとも眠れませんでした
(でもこれは痰を吐き出す
元気が出てきたとも言えます)
不思議なことってあるものですね
小一時間ぐらい散策をしていて
もうあとわずかで我が家というところで
ディーンが太田川河岸に下りる
階段を下りようとします
太田川河岸には
ところどころに河岸まで下りられる
階段があるのです
まっすぐ帰りたかったのですが
ディーンがどうしても下りたがるので
付き合うことに……
するとカワウがいました
カメラを向けると
飛び立ってしまいましたが……
カワウの水かきの脚が
撮影できました
しばらく行くと……
何やら白くキラキラ光るものが
中央の紙片のようなもの
翅が角張っているウラギンシジミです
大きさはモンシロチョウ大ぐらいです
ウラギンシジミの鱗粉は
とっても分厚くて
太陽光を浴びると
きらきら✨と美しく輝きます
ワタクシの周りをキラキラ飛び交います
さあ、これは♂かな ♀かな
今までも遭遇したことがあるので
表翅を見れば分かります
過去記事
あっ、♀ですね
あんなにキラキラ輝いて飛ぶのに
表翅はどちらかと言えば地味です
ゆっくり翅を開いて
撮影にとっても協力的な子です
お顔はこんな感じ
明るい太陽光の下では
胸の部分が美しい緑色に見えます
蝶の目って大きくてとってもキュート
秋型ですが成虫のまま越冬するんですって
さてさて、蝶と言えば
スピリチュアルメッセージが気になります
なんと、白い蝶は幸運の予兆ですって
白い蝶の中にウラギンシジミも入るそうです
これから運気がいい方向に流れるとのこと
体調を崩して絶不調ですが
このまま好転していくならば望むところ
ディーンが導いてくれたお陰かな
そして、小川未明の
「月夜と眼鏡」という童話を思い出しました
この童話にも胡蝶が出てくるのです
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さてさて、ウラギンシジミの幼虫は
とっても可愛いんですよ
(画像はYahoo!より)
ウラギンシジミの幼虫は
普通とは違ってお尻に角があります
しかも刺激すると威嚇のため
先端から線香花火のような
ポンポンを出すんですって
こんなに面白い幼虫だとは
知りませんでした
好物の葛の花を食しているところです
食する間は紫色の体色をしています
その後、緑色に変化するらしいです
葛の花を見つけたら、
よ~く観察してみたいですね
では、また、今度。