前回の続き……

今回でいよいよ

Pride of Hiroshima 展

締めくくりたいメモ

戦後、驚異的な復興を遂げた広島筋肉キラキラ

それを支えた地元の企業のことが

この展示パネルを通して

よく理解できましたグラサン

読み出したら、

すべて読み切らないと立ち去れない

熱い思いが伝わってきましたキューン

記録に残そうと思ったら

Pride of Hiroshima 展 ④ 

 になってました叫び

*****

中国新聞

原爆炸裂2分後の撮影カメラ

一瞬にして、

社員の約1/3の114名の社員が犠牲に

世界平和の確立へ

被爆地の声を発信し続けています

被爆の記憶、

未来に残す、未来を担う

昨年の子ども平和宣言

立派に振る舞う姿が頼もしかったです

未来を担う子どもたちも

被爆記憶の伝承を担います

広島市は家族伝承者の養成をスタート

中国新聞社は中高生のジュニアライターとともに

原爆や平和について取材を続けています

被爆者(右側)を取材するジュニアライター

写真の前被団協代表委員の坪井直氏

教え子らにピカドン先生

と言う愛称で親しまれた

2021年10月死去96歳

2016年5月オバマ大統領と握手し、

核廃絶に向けて共に頑張ろうと

歩み寄って話しかけた姿が印象的でした

*****

最後に

被爆前後の広島市の様子を体験できる

3D映像を体験しました

首を動かすと

360度の景色が眺められます

目の前の一面の火災メラメラ

方向すら分からなくなる恐怖を味わいました

被爆前の賑やかな広島市内の様子や

復興に向けての

人々の熱い思いが救いでしたキラキラ

*****

これだけの方が閲覧しています叫び

展示期間はまだ1週間ありますOK

6月11日まで

わずかなスペースになったところに

大好きな言葉を残しますメモ

広島ゲートパーク内の

Dog Shopバイオガンスのスタッフに

かわいがってもらうディーンしっぽフリフリ飛び出すハート

帰りに見かけた青空

この大木はキササゲ目ハッ

オフホワイトの花を見て

宮沢賢治の「なめとこ山の熊」

の一節が思い出されましたひらめき電球

クマ小熊が母熊に

あれはぼくは知っているよ

霜でなければ、ヒキザクラの花だいって

すると母熊がちがうよって訂正します

すると、ちがわない、クマぼくが採ってきた花だよ

って、譲らない小熊

すると優しく、母熊が

あれはね、キササゲという花だよ

お前はまだ、見たことがないはずだよって

生まれてから、まだずっと母親のそばを

離れていないクマ小熊の微笑ましい自己主張

猟師の小十郎は

構えていた銃をそっと下ろして

熊たちに気づかれないように

後ずさりしながら立ち去ります……

小十郎の最期は

熊の一撃ドクロで命を落としますが

クマ熊たちは、小十郎の亡骸の周りに集まって

なめとこ山の山頂で丁重に弔いをします✨

小十郎は、一度

熊の願いを聞き入れて

助けてやったことがあります

その熊は自分が死ぬとき

小十郎の家の前で倒れ、

自分の体を小十郎に捧げます

立場は違えど、

話し合うことの大切さを

示しているのでしょうか……

生きていくということは

それぞれの立場の人との

関わりなしではいられないこと

自己主張をすれば衝突も起こる

その葛藤と闘いながらいかに両者にとって

譲り合える妥協点を見い出していけるか

建設的な生き方を目指すべきではないか

そういうことを宮沢賢治は

伝えたかったのではないか……

作品を通して

賢治が伝えたかったことについて

考えていました……

クリーンアップ作戦で

今年は余り昆虫に出会わなかったけれど

懐かしいウメエダシャクにも遭遇叫びアップ

カノコガにも似ていて

「ママたん昆虫記」にも登場していますチョキ

立場は違えど

みんな生きている~音譜

広島のこと、まだまだ知りたくなりましたグラサン

特にキャップカープの黄金時代野球のことキラキラ

ワタクシは

ますますキャップカープファンになりました音譜

それ以上に

キャップカープファンのファンになりましたアップ

 

では、また、今度。