今回は初めて撮影に成功した
ゴマダラチョウの紹介です
シマヘビに続き、
まだまだ初めてのいきものに遭遇するものですね
ママたん昆虫記がこんなに更新され続けるなんて
うれしい限りです
さて、このゴマダラチョウ
白黒の模様の蝶で検索するとすぐ出てきました
何と言っても、目が橙色で、口吻が黄色いのが特徴でしょう
翅がやや丸みを帯びているのが♀とのことですが
雌雄の判別までは、どうもよく分かりませんでした
初めは、ホシミスジかなと思いましたが
やや大きいので、初めて撮影できるかもと
ワクワクしました
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ラッキーなことに朝から散策日和になり、
ロープウェイ乗り場に出かけました
散策に行けるときに行ってこようと元気よく出発です
雨上がりは目に映るものが新鮮です
solagardenにも行ってみます
おやっ、ムクゲの花が満開です
紫陽花は結構撮影したから
ムクゲの花に目を向けたら
ゴマダラチョウに遭遇したのです
どうしてもムクゲの花との
2ショットを狙いたくて粘りました
しばらくはこのムクゲの花の周りを舞っていましたが
もう撮影はいいでしょうと言わんばかりに
木立の向こうに消えていきました
solagardenでは、いろんな蝶に遭遇しています
アップしなかったけれど
ラベンダーを吸蜜するモンシロチョウや
モンキチョウ
花あるところ蝶ありです
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~ おまけ ~
ゴマダラチョウは幼虫のまま越冬すると知って驚きました
顔がかわいいのでファンも多いんですって
(☚納得、ガッテン)
角みたいなのが生えて面白い造形です
冬になると木から降りてきて
葉の裏で越冬します
冬の乾燥に強いからだそうです
まあ、乾燥肌のワタクシにもこの強さが欲しいわぁ
それでもやはり、なるべく湿気のある所を選びます
エノキの落ち葉の下などをめくる楽しみが出来ました
(☚幼虫の写真から、ここまでの画像はお借りしました)
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さて、solagardenには
芙蓉の花以外にも素敵な花がありました
雨で花びらが散っていましたが
鮮やかな真っ赤なバラ
そして、ディーンの足元にネジバナ
自然の造形に感心する花の一つです
花言葉は「思慕」ですって
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今日はもう十分と満足して帰る途中
ワタクシもお撮りなさいと現れたのは
クロアゲハ♀
♂は、後翅前縁に白い帯が見られるそうです
白い色は次第に黄味がかっていくらしい
異人館街へ続く通りの路肩のアベリアに舞い降りました
今日も楽しいひと時をありがとう
では、また、今度。