ボラ友、酒井さんは、安来節も踊れます
島根県に転勤になった時、安来節の踊りの大会に
飛び入りで参加し、この家元から
(当時はまだ、家元になっていなかったそうですが)
教えましょうかと、声がかかって始めたそうです

 
地元の子供たちに安来節を指導する活動もされたそうです

腰を痛めて、5分以上踊れなくなった酒井さん 
安来節は、7分かかるそうで、
今は続けられなくなったそうです

でも、根っから踊り好きなので、じっとしていられず、
私への指導開始です~

 
まず、青い立派なセンスで水の流れをイメージさせます
効果音:水の流れ
(ここでは、先ほど破った1月のカレンダーの紙
 
腰に枕を入れて(ここでは、午後の紅茶のペットボトルで)、
丸みをきれいに出す工夫もします
 
どじょうを探しながら歩き出します
伴奏:三味線に笛・太鼓など
陽気な雰囲気で~
 
見つけたものの、捕まえる難しさを表現します
(面白くて見とれて、しばし傍観
この間どじょうと格闘し、
腰のびくに入れてから、
ざるのゴミを叩き落とすと~
ゴミが目に入って
痛い目のゴミを取り
無事で、にっこり笑顔をつくる
となります。

これで終わりかと思ったら、足にヒルが吸い付くんだと。
  
吸い付いたヒルに
 
唾をつけて
 
こすり落とします
 
ごしごし  
    
ヒルを思いっきり遠くへ放り投げます
 
無事に、済んで、はい、笑顔
 
   と、まあ、7分間にいろんな要素が組み込まれて
観客を楽しませてくれる陽気な踊りです

徳島県出身の酒井さんにはどうやら、
踊りのDNAがすり込まれているようです
 
現在は、 阿波踊りを愛する神戸在住の
徳島県人で作られた楠公会のメンバーの一人だそうです
活動が忙しく今年のスケジュールはご覧の通り
NHK徳島のTV出演もあったど~
 
80歳ではなかなかこなせず、
今年はついに役員に名前を連ねることができなかったと
残念そうでした

好きこそものの上手なれで、
神戸祭りで20年も大活躍されたのだから、満足しましょう
すばらしい活躍です

この日は、風邪気味でメランコリックでしたが、
安来節のおかげで
元気が出たんよ

酒井さん、ありがと~

では、また、今度。