ラブ・ネバー・ダイ ② | ♪Etsumin♪ のお出掛け日記

ラブ・ネバー・ダイ ②

2/10は「メリー・ポピンズ リターンズ」そして「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」を観に行った後、日生劇場へ「ラブ・ネバー・ダイ」を観に行って来ました。この日は、我ながら、なかなかハードな充実した1日でした(笑)。


この日も満員御礼きらきら!!
この日のソワレのキャストはこちら。

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今回のファントムは市村正親さん。前回の石丸ファントムも、とても素晴らしかったですが、市村ファントムも、迫力もあり、力強さもあり、とても素晴らしかったです。年を感じさせない、あの声量。そして、感情込められた歌声。さすがは市村さん!だと感心しきりでした。とにかく、市村ファントムに引き込まれました。「君の歌をもう一度」は、クリスティーヌへの深い想いを感じさせてくれました。市村さんのファントムは、半端ない存在感でした。

大好きな濱田めぐみさんのクリスティーヌは、今回もやっぱり素晴らしかったです。めぐみさん、本当に素敵きらきら!!。今回も「愛は死なず」の熱唱に感動し、大きな大きな拍手を送りました。めぐみさん本当に素敵すぎます。もう~本当に大好きですし、リスペクトしています。

ラウル役の田代万里生さんも、相変わらず素晴らしい歌声でした。

グスタフ役の大前優樹君は透き通る美しい歌声か素晴らしくて、儚さと好奇心旺盛な部分が垣間見える少年を熱演していて良かったです。

メグ・ジリー役の咲妃みゆさんも、とても可愛らしくて、歌も素敵で、メグ・ジリーの健気な感じが伝わってきました。

コニーアイランドのミステリアスな世界観も魅力的で引き込まれました。見世物ケースのようなガラスケースの中に奇妙な動きをした人達がいて、妖しげな世界観を醸し出していました。その奇妙な世界に、ファントムがグスタフの手を握りしめ、案内していくシーンには、ドキドキ感が半端なかったです。まるで、魅惑のサーカスを観ているような感じでした。

「ラブ・ネバー・ダイ」は、とにかく素晴らしい楽曲の数々、豪華なキャスト、豪華な舞台装置。とても見応えのあるミュージカルでした。また再演してもらいたいミュージカルですおんぷ

「メリー・ポピンズ・リターンズ」「河鍋河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」「ラブ・ネバー・ダイ」と観劇し、ハードな1日を送った最後は、銀座インズの素敵庵で、ステーキを食べ、心もお腹も大満足な1日となりました。