王家の紋章

4/15、5/4に帝国劇場へ王家の紋章を観に行って来ました。











4/15のマチネのキャロルとイズミルは…こちら。



5/4のマチネのキャロルとイズミルは…こちら。



昨年初演だった作品。公演前から話題作となり、昨年はチケット入手困難で大変でしたが、直ぐに再演が決まり、今年も観劇することが出来てよかったです。

この作品は少女漫画の世界感たっぷりの作品。昨年１度だけの観劇だったので、記憶もおぼろげでしたが、昨年と演出も変わっていた気がします。

昨年同様、私のお目当ては、アイシス演じる濱田めぐみさんとイズミル演じる平方元基さん。イズミルはWキャストですが、絶対に平方元基さんが観たかった私です。平方さん、素敵ですし大好きですもの。とにかく格好いいですし、歌もどんどんうまくなってきていますし、観る度に俳優としてのオーラが凄くなってきている気がします。今回も平方さんの歌、演技力に魅了しました。格好よすぎて、胸がキュンキュンしちゃいました。

そして、もう一人のお目当て濱田めぐみさん。めぐみさんの圧倒的な存在感、歌唱力には、心揺さぶられ、感動しました。あの美しい歌声を聴くだけで、感動で涙が出そうになってしまいます。めぐみさんはやっぱり、素敵でした。

キャロルの新妻聖子さんも素晴らしかったです。あの美しい歌声はさすが新妻さんですね。宮澤佐江さんは5/4に初めて拝見させていただきましたが、頑張ってはいましたが、新妻さんと比べてしまうと、やっぱり見劣りしてしまいました。実力ある歌姫・新妻さんとWキャストは、あまりにも格差があり過ぎて、何だか気の毒な気もしました。

主役のメンフィス演じる浦井健治さん。あのキラキラ衣装も浦井さんに似合っていましたし、メンフィスのオラオラ系な感じの浦井さんも意外とよいなって思いました。剣さばきも見事で、美しかったです。


王家の紋章のＤＶＤ化されるようですが、それだけ人気があるミュージカルということですよね。また何年か後に再演されるかもしれないですね。