庭の草刈りで、うっかり草刈り鎌で右手の親指指先のハラ(指紋側)を切りました。
少し説明すると
私は絵を描いたり包丁を使うなど繊細で感覚的な動きの時に左手を使います。
というか
私は生まれつき左利きでした。
幼稚園に入りお箸や鉛筆は右手に矯正されました。
前おきが長くなりましたが
私はいつものように草刈りをしていましたが、油断からか草の根元に鎌を当て刈り取ろうとした時に目測を誤ってしまいました。
軽い痛みが有ったものの、幸いに傷口が浅かった事で慌てず、台所で傷口を水で汚れを洗い流し血を拭き取り軟膏を薄く塗りました。
それから古典的ですが
個人的に止血と滅菌に一番効果を感じる
蚊取り線香の火による止血と滅菌を施しました。
5分程、熱さを感じたら蚊取り線香を遠ざけ、また近づけるを繰り返すと出血は止まりました。
仕上げに絆創膏を貼りました。
当日それを3回繰り返しました。
翌日は、痛がゆい(痛さとかゆみが交互にくる感覚)が残るものの絆創膏の必要はなくなっていました。
このケガによる不便さや不快さは
右手を使う度に感じた。
でも不便や不快、後悔が自分の中のほとんではないとわかる
他にも何かが有るとわかる。
しかし、見つけようと力むと
頭で考えてしまう。
考えは経験や記憶から紐解こうとしがちだからわからなくなる。
お昼時に左手でスプーンを使っていたら、ふと左手の繊細な感覚を感じた。
ここしかないという一点
その感覚を思いだした。
気持ち良さとバランスも感じた。
この感覚を忘れていたなぁ
この感覚が自分の中に有る確信と自信がよみがえった。
そうか思い出す為だったんだと嬉しくなった。
母のお見舞いに、母の弟二人が遠方から訪問してくれました、
母はとても喜んでいました。
気がつけば11月、衣替えのシーズンになりました。
温かい服を着て、温かい食事を摂りながら
お互いに体調管理に気をつけて行きましょう。
10月も私のブログを訪ねて頂きありがとうございます。
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