さてさて。
また盗まれました😂
夏休み中旬に次男が¥5000持って行ったそうです。
いやー。仕事忙しくなると、
持ち歩いてる、財布件ミニバックをロフトベットに投げ入れて、夕食作ったり、宿題チェックとかなんだりと、ずさんになっちゃってね💦
今回は、食べ物のゴミはコンビニで捨ててくる様になったので、バレにくくなってましたが、
いろんなカケラが見つかり、
置いておいた常備菜の減りからも気づいた感じです。
今までと違う所は、1回は否定しましたが、
また、「証拠出てから告白するより、今、言っちゃった方がいいよ」と言って、ようやく告白出来た感じです。
まぁ、証拠出ても、嘘吐き続けて、もう、どうしようも無くなってから言われるより、時間は1/3は短縮されました。
もう、倍返しでお年玉から徴収するっと、言ってる所に夏休みの終わりに、
長男がやりました。
もともと、取りにくいくらいの所にもしも金を1万円入れてます。
って言うのも、母は仕事で不定期に朝一から、深夜まで働いてる時もあるし、
次男が、柱に頭をぶつけて(自分で置いておいたけん玉に引っかかった自損事故w)、流血騒ぎなんかがあるものでね。
何かあったら、タクシーに病院行ける様にねw
長男は、盗みから離れた感じがあったので、次男は取りにくい所に設置して、
信用の元に置いてましたが、
その1万円をゲーム買うためのプリペイドカードにして使われました😂
気がついたのは、玄米が無くなって、長男に買ってきてもらおうかと思ってる時に、現金の持ち合わせてがなく、『もしも金』に頼ろうと思ったら、無かったのでね。
で、盗みで検挙された後の次男が、
「知ってて隠してた俺も同罪だから、すいません」と告白。
自分が悪くないと、めっちゃいいやつっぽい行動が取れるw
結構早めに長男は認めたが、「肉や鮭を買った」と言い張る。
いやいや。
それだけじゃ、1万いかないから。
「残りはお菓子買いました」
それでも1万使うのは無理だわ。
2日間、否定して、次男がプリペイドカードのカケラを兄の部屋から持って来たり、
証拠が出て、ようやく1万円をゲームプリペイドカードに使った事を認める。
次男にした様に、紙に書いて、
『やらかす』→見つかる前に言う→許される
『やらかす』→見つかってすぐに言う→まぁまぁ許される事もある。
『やらかす』→見つかって嘘をつく→証拠が見つかってから言う→まず一生許されない。
上記を説明して、
まずは、持ち帰る。
長男が盗みに走った事に対して心あたりはある。
夏休み中旬に携帯を没収したからだ。
「勉強の事調べる」って言って、
そこからネットサーフィンしちゃったり、
課題を終わらせる為の時間がかかる。
あと、昼間に寝る。
夜にチラッと覗くと、わざわざ遠くに置いて置いたはずの携帯を触ってるので、
睡眠コントロールも出来ない。
「明日カリキュラムが出来なかったら、一度2週間没収させてみてくれ」
と、言って、没収。
次の日はよく出来た様で、母がいなくても午前中でカリキュラムが完了したらしい。
でも、次の日から、また、低迷。
3日後にipadでゲーム履歴が一日中になってる。
全てを完全に隠したら、
次男を脅して、母の部屋を家探ししたので、
金庫をAmazonで購入。
長男の部屋に設置。
鍵は母が財布に持ち歩く。
それで、ようやく、睡眠コントロールも、自分のやる事も優先的に出来るようになった。
この過程で何度も、
母「勉強やりたくないなら、やめて、就職しよ!
実習(農業高校)も楽しいんでしょ?!
それで、放課後はゲームで大会目指すでいいじゃん!」
長男「いや!勉強したいので、させて下さい!」
って、押し問答を何度もしている。
これの1週間以内に盗んでるのね。
ああ。ダメな方に転化したなぁって言うね。
ひどく怒っても、情で泣き落としても、見放しても、変わらず。
同じ事はやっても意味ない気がする。
と、いうのも、3年間、間は空いてはいれど、こんだけ盗まれてると、見方を変えてみようと、冷静になれてきましてw
始めは、犯罪の種を見つけて、こちらも半狂乱でどうにかしようと、感情ごり押しで説教してたのですが、
効き目ない。
『親を悲しませたくない』って思って欲しいし、
『盗んでも、いい事ない』って、知って欲しいし。
って、罰も与えたし、怒ったり泣いたり忙しかったですが、
なんか、そういう次元じゃないな。と。
めっちゃは足つくのに、やっちゃうし。
だからといって、親子関係が悪いってわけじゃないw
そりゃ〜。
ほぼ片親なので、寂しいもあるし、色々親に思うところはあると思うが、
そう言う、『感情』でやってる感じじゃないのね。
「盗む時に何考えてる?!」
って、聞いても無。
「バレるって思わないの?!」
ってのも、無。
で、証拠がポロポロ出るわけです。
どうやら、やった後に、どこかのタイミングで
「どうにか証拠隠滅しなきゃ!」って、
最近思い始めたくらいで、
事前に想定を全くしてないw
犯罪者の人格でよく聞く、
『何か抜け落ちてる』感があるわけです。
そもそも、発達障害児達。
抜け落ちて多物は、数多あるわけでw
抜けてるものに気付ければ、装着も出来る。
それが何かわからないので、何も出来なかったのですが、
今回、たまたま、Amazonのジーニアスが勧めてきた本で、買っておいたが、読み始めて無かった本が、目について、読むと、
コレだ!!
ってなりました✨
やはりどんな時でも、知識の探究が自分を救ってくれる🌸
年4回の楽天スーパーSALE開催!9月4日~11日まで!
題名は、スルーして下さいw
あと、目次の表題も。
表題でダメ出ししてる言葉も、子供の内面の成長度合いと、親の作った環境と、タイミング次第で力になる言葉でもあるので、
中身を読んで、どんな内面の子にどんなタイミングで使っちゃダメかだけわかればいいし、
事例の後にある解説の方がとても勉強になりました✨
今まで読んだ少年犯罪系や、盗み依存症系は、
事例ばかりで、しょうがないものとしか扱われてなくて、『見捨てちゃダメ』しか、読み取れなかったのですが、
ここでは、しっかり足りないものが言葉になって、対策も書かれてました。
兄弟に共通して納得する点として、
要は、『想定する力』がない。
だから、ずさんな犯行に及ぶわけで。
事例を見て行っても、すぐ足がつくような事をしてる犯罪者が多い。
あと、『自律する力』ルールの意味と本質を理解せず(一時しても、忘れる)、『他律(こういう規則だからそうする)』っていう内面状況だと、
犯罪に繋がりやすい。
筆者がいうには、ヤクザさんに多いらしい。
我が家の説教では、結構、目的から順番に話してるが、長男は、言葉尻だけ掴んで、
『〜すればいい』だけを掻い摘んで覚えてる節がある。
次男に至っては、3歩歩いたら忘れるところから、3日後には忘れるってところまで成長したが、
覚えてられる期間は短いw
ここを踏まえて、兄弟とディスカッションが必要だ。
次回へ続く✨