夏休み学習状況。
長男 アスペルガー、ADHD、元書字障害。
次男 ADHD 学習障害全ての要素があって、まだ名残がある。
次男から。
母の出張(10日ほど)と母コロナ→自分もコロナで、勉強習慣がなくなりました。
やはり、母以外の監察官だと、どうにかやらない方向に持っていかれます。祖母もしっかりしてるのですがね。
習慣は4日でちょっとつくので、コロナ監禁期間でめっちりはじめました。
漢字を全然覚えられないのを今まで何度も漢検やって来ましたが、
ちょっとするとすぐ忘れて振り出しでしたが、
今回は、定着させた!。。と思う。
長男時にも使ったけど、
各学年の漢字を短文で4ページ〜5ページで載せてる。
漢字を1字づつ書いても熟語と繋がらない次男は、文の中で覚えて行かないと進まない。
量が多過ぎると、心折れるので、
4、5ページもちょうどいい。
その後にたくさんの熟語が載っているが、
そこは、次男はスルーします。
勉学優秀な子は、語量がめっちゃ増えるので、
一読の価値ありです。
我が家では、とりあえず、1年の1ページ目から、その学年の漢字を網羅した文をコピーして出します。
で、その日1日は、100点採れるまで、やります。
間違ったら、ノートに熟語ごと3回書きます。
そして、またテスト。を、永遠と繰り返します。
それが出来たら、その範囲の対応する漢検を解きます。漢検は全シリーズ既にあります。
ノートに解答を書くと、永遠と使えるので、
兄弟共に使ってます。
10級→小1の範囲です。小6は5級ですね。
で。学習障害で勉強苦手なので、やる事は最小限に絞るため、
書き順、音訓読み、関連の問題はスルーします。
中学受験しないので、二度とこの手の問題に出会わないでしょう。
書く、読むだけに絞った問題をやります。
これも、100点になるまで、エンドレスです。
1、2日は、心折れるくらい、何回もやりますが、
エンドレスは慣れると、そんなにかからなくなります。大抵2回で、クリア。
昨年、リスニングセラピーをしながら、半年くらい、20分音読をしていたので、言葉が増えたのもあってか、漢字と言葉のインプットも意外とスムーズ。
小学校低学年でやってる音読も意味あったんですね💦
なんと、今までにない破格の勢いで、
小3までは、4日と漢検3日で、クリア。
漢検もエンドレスで100点でやりますが、
初回で、100点を取るようになれば、次の学年に行きます。
夏休み前から始めて、
現在、小6もあらかた終わりました。
漢検5級をしっかりやります✨
「漢字が覚えられない」と、嘆いてた次男が、
めっちゃ自信がつきました✨
あと、計算も小3から、簡単なドリルをやり直してます。
100点になるまで解き直し、9割以上間違えたページは、消して、次の日もやり直します。
計算も止まらず、やり続けられるようになり、
今は、文章題も小2から戻ってやり直しを開始しました。
理科と歴史と英語は、勝手に進めれてるみたいです。
歴史なら、クラスメイトに教えれるらしく、
意欲的です。
英語も漢字と同じ『その日、そのページを100点』方法で、小学生文法ドリルを3回目始めてます。
さて、長男。
テスト、母の出張、コロナ、旅行と、まともに課題が出来ない状態が続き、
久しぶりに始めると、
漢字のドリルのめっちゃ時間がかかる。
計算課題にめっちゃ時間がかかる。
単純作業の継続が難しくなってる💦
というわけで、小学生の時のように、
書いてる所に張り付いて、
遅くなったら、「線をもっと早く書いて」
「間空けないで次!」「書く手は止めない!」
など、声をかけて、ついでに、
「四角はちゃんと四角に書く!」
「頭でっかちにしない!」
「枠からはみ出ないで!」
「止める所はちゃんと止めて!」
と、注意すると、めっちゃ字も綺麗になった✨
これは慣れるまで何度かやればいいんだけどね。
学校の課題の漢字のドリルは反復型ですごい苦手。途中で意識が低迷しちゃうのねw
漢検4級範囲なので、早く、漢検で練習したい。
そっちの方が使えるし、覚える。
でも、提出しないといけないので、しょうがないね💦
数学の計算も簡単な範囲で『書き続けて解く』を出来るようにするため、同じ机に張り付いて、
手を止めて考えそうなタイミングで、声がけ。
松岡修造モードで取り組む。
今までと違うのは、改めて勉強する決意を決めたので、「出来ない」とか、ぐずぐず文句言わない所。
アスペくん的に『今、出来てない』を報告しちゃうけど、それは、しないで、『今言われてる事をやろうと常にしてる状態を保ってたら、今出来てなくても大丈夫だよ』と、
「今、出来てなくても、やり続けて出来るように合わせる行動が大事」と、フォーカスする箇所を明確にしたのも良かったかも。
これも3日目には、もう、なかなか良いスピードで出来るようになってくる。
脳は使えば、使いやすくなるが、
やらないと使いにくいまま。
学習障害は、出来なくなった始めから、やり込むのみ!
わかる様になる量は、取り組めば取り組むほど、少なくなるが、始めの一歩は30倍かかるかもって、思っておくといいかもね。
実際、ひらがなと文字、音の一致と、
単音のひらがなから意味の一致、
単語から、文を予想しながら読むなど、
初期は、長男と比較して、莫大にかかってる。
ってか、長男は、教えなくても出来たしね。
この領域の脳に回路をつける癖をつけるば、
自学自習も出来るわけだ。
まぁ、学習障害、発達障害は、
聴覚検査で測らない、聴覚の未発達と
視力検査で測らない、視覚の未発達があるので、
学校や塾から、受け取るタイプの学習を目指しても無駄な労力だし、
結果、人生で必要なのは、自学自習なので、
自学自習能力獲得を目指す方向で定めるのが大事。
その観点で行動すると、学校のやり方とぶつかる事もあるが、(先取りするなとかね)
現状と見解と目標を明確に提示すれば、大概は、和解出来るし、
それでも規則を押し付けてくる人は、
『あなたのやり方で、確実に出来る様にしてくれるなら言うことを聞きます』と、試す事にしてもいいね。
ダラダラしないように、期間と目標を作ってもらって、必ず達成してもらいましょう。
それが出来るスペシャルな人に出会えると、最高だな✨
それ以降のその子の人生を背負う責任がない人の作る規則は、必要かどうかしっかり判断して、
守らないなら、子供にしっかり道筋立てて伝えます。
理屈無しで規則破っちゃダメなのでね。
長男で完全に学校の方針に従って、
通級指導出来るようになった事は、折り紙だけなのでねw
言われたまま流されちゃ、ダメだなってね。
結果、その年度のみで、後に何の成長を見てやり方を模索しないで、ある程度規定通りのやり方でその場凌ぎにしかならなかったわけでね。
ってか、学校でも、『学校の授業を受けれる子』をつくらないで、『自学自習出来る子』を作る方針にしてくれると良いのにね。
話は戻って、長男の受験方針。
母は、中学までしか勉強しなかったので、
高校の内容がわかりません。
大学受験しようなど、人生で一度も思った事がないw
勉強してた時は、そこそこ出来てたので、
勉強する勉強をしてみました。
どこかで、受験の専門家にかからなきゃいけないなぁ。と、思いつつ、どのタイプの専門家がいいのか。
集団塾は、学校の授業と同じなので、長男にとっては受けてもしょうがないしなぁ。
くらいに思ってます。
参考書を購入するも、何買っていいか分からずだったので、これで確認。
ここでは、地方も都市部も進学校での様子も書いてあって、受験に向けてのそれぞれの取り組み姿勢がわかり、自分の方向で良かった事や、あやふやだった事が、固まりました。
【方針1】
高2までに受験範囲の知識の理解と暗記、演習は済ませる。
高3は、1年かけて、過去問と、苦手のやり込みに徹する。
【方針2】ここは本は関係ないw
理解を目指すために、理解の必要なものは、説明を必ずする。(しゃべりっぱなし学習)
あと理解確認の為、白紙から、書き出しを徹底。
対応ドリルで問題を解きながら、
その日、その科目を100点になるまでやり込む。
【方針3】
受験は全てスピード勝負!
最短時間で、
常に回数、復習をしながら、すすめる。
ここでも、何かの言いなりにならず、
子供の得意不得意に合わせてカスタマイズする事が大事。
やり始めても徹底出来る前に、母の仕事が回り始めるもので。
自己管理が出来ず、問題勃発は、次回書きますね🌸